アイキャッチ画像

ネット上では様々な画像が公開されています。

ですが、画像についても著作物として保護されているものが多いです。

今回は、「写真(画像)と著作権に関する話」について解説していきます。

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「著作権って何?」という方は、まず以下の記事を読んでね!

著作物として認められる/認められない写真は?

まず、基本的にネット上などで公開されている画像は、ほぼ全て著作権として保護されています。

ただし、証明写真のように創作性が無く、単純な写真については著作物として扱われません。

具体的には以下のようになります。

著作権として認められる写真(画像)

  • シャッターチャンスや構図など、創作性がある写真(画像)
  • キャラクターの画像
  • 人物写真

著作権として認められない写真(画像)

  • 機械で撮影された証明写真

野鳥や昆虫、鉄道や飛行機などの写真は、シャッタースピードや構図などを決めた上で撮影されるため、明らかに創作性のある写真となることが多いです。

また、自分が描いたイラストであっても、人物のポーズや構図など事前にアイデアを考えた上でイラストとして描き起こしていることが多いので、これも創作性のある画像となり、著作物として認められます。

そのため、創作性のある写真は著作物として認められます。

キャラクターの画像について

漫画やアニメなどのキャラクターの画像については、既に原作者やアニメ制作会社などの著作物として帰属されています。

そのため、許可なくブログやSNSアイコンにキャラクター画像を使うと、著作権法違反になります。

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キャラクターって著作権は無いの?

と戸惑う方もいますが、現状では

キャラクター自体の著作権は無いが、絵などで具体的に表現したものは芸術作品の著作物として扱う

ということになります。

人物写真は肖像権やパブリシティー権にも注意

肖像権は「許可なく人物写真を公共の場に公開してはいけない権利」のことを表します。

証明写真機で撮影された証明写真は著作物として認められていませんが、証明写真は人の顔が写った写真であるため、著作権とは別に肖像権が発生します。

また、パブリシティー権は「顧客を商品に引き付ける力から生まれる経済価値を保護する権利」のことを表します。

そのため、自分で撮影した人物写真をフリー素材として公開する場合や、その人物をモチーフにしたグッズを作る場合は、肖像権やパブリシティー権に注意するようにしましょう。

検索エンジンの画像検索結果に表示された画像にも著作権はある

検索エンジンにおいて、画像検索で出てきた画像を使いたい方も多いと思います。

この場合、ネットから拾った画像を自分だけで楽しむだけであれば問題ありませんが、自分のブログやサイトなどに他の人が公開している画像を無断でアップロードすると、著作権法における「公衆送信権」の違反になります。

そのため、「画像検索で出てきた画像においても、画像ごとの著作権はそれぞれの権利者に帰属している」と覚えておきましょう。

画像のトレースはダメ?

画像のトレースやデッサン自体は違法ではありません。

ただし、元々他人の著作物として保護されている画像をトレース/デッサンしたものを公の場に公開すると、「公衆送信権」で違反になります。

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ネットに公開せず、練習のためにデッサンする場合は問題無いよ!

ブログやサイトに画像を使いたい場合は?

ブログやサイトに画像を使う場合は、以下の2通りがあります。

  • 無料/有料の画像素材サイトから使う
  • 自分で撮影/画像作成する

無料/有料の画像素材サイトから使う

画像素材サイトに公開されている画像を使います。

注意点

多くの画像素材サイトは、「著作権の放棄をしていないが、一定の条件を守った上で画像を自由に使ってもいいよ」という目的で運営されています。

そのため、サイトの利用規約を守った上で画像を使うようにしましょう。

この場合は、

  • 商用利用できるか
  • 画像加工できるか
  • クレジット表記は必要か

などの注意点を守った上で、画像を使う必要があります。

自分で撮影/画像作成する

自ら撮影・画像の作成を行います。

自分で撮影した/作成した画像は、全て自分の著作物となりますので、画像素材サイトを使う場合より安全です。

また、画像中にウォーターマークを付けることで、自分で撮影/作成した画像の著作権表示をすることもできます。

まとめ

見出し画像

今回は「写真(画像)と著作権に関する話」について解説しました。

ほとんどの画像は著作物として保護されていますので、他人が投稿した画像を無断でネット上にアップロードしてはいけません。

そのため、ブログやサイト、SNSに画像を使う場合は、自分で撮影/作成するか、画像素材サイトから画像を使うようにしましょう。

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