著作権における「よくある質問」まとめ
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え!?こんな場合でも著作権が発生するの?

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このような場合って著作権上大丈夫なの?

この記事では、著作権において特によくある質問を簡単に解説していきます。

※2021年7月21日更新しました。

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「そもそも著作権って何なの?」という方は、まず以下の記事を読んでね!

注意点

質問の回答については、事前に最新情報を調べた上で簡単にまとめていますが、著作権法の改訂などの理由で情報が古くなることがあります。あらかじめご了承ください。

よくある質問

Q1.キャラクターグッズをブログやSNSにアップしても大丈夫?

A.現時点では以下のように判断されます。

  • お店で買ったキャラクターグッズを個人でネットに発信する場合は問題ない
  • 企業・団体が商用目的でキャラクターグッズの画像を掲載する場合は、元の権利者の許諾が必要
  • キャラクターグッズを紹介する記事の場合は、「引用要件」を満たしたうえで書くこと

ただし、お店で販売されている(購入前の)キャラクターグッズを撮影する場合は注意が必要です。

  • お店に並んでいるグッズを撮影する場合:店員の許可を取る
  • 「撮影禁止」と掲示されている場合:写真撮影はしない

Q2.顔文字や絵文字、AAにも著作権はあるの?

アイキャッチ画像

A.以下の通りとなります。

  • 絵文字・・・著作権がある
  • 顔文字・・・著作権は無い
  • アスキーアート(AA)・・・グレーゾーン

アスキーアート(AA)の場合、「誰が作ったのか分からない」ことと、「簡単にコピペできてしまう」という理由から、グレーゾーンに当たることが多いです。

ただし、既存作品のキャラクターや企業・ブランドのロゴマークを元にしたAAの場合、著作権上において原則アウトとなりますので、アスキーアートを作る場合は自分で作ったオリジナルキャラクターやオリジナルロゴを元にしたAAを作りましょう。

詳しくは、以下の記事をお読みください。

Q3.二次創作やトレース、パロディは違法なの?

A.現時点では以下の通りとなります。

  • 二次創作:原則NGだが、現状ではグレーゾーン
  • トレース:明らかに既存作品・キャラをほぼそっくりトレースした場合は違法
  • パロディ:グレーゾーン

二次創作やパロディの場合は明確な線引きが難しいため、「原則ダメだが、グレーゾーン」と判断されることが多いです(とはいえ、二次創作OKの作品もあるので・・・)。

一方、トレースでは既存作品や既存キャラクターのイラストをほぼそっくり描いた場合、著作権侵害となりますので注意しましょう。

注意点

自分で作ったオリジナルキャラクターを使った作品の場合は、二次創作には当たりません。

Q4.キャラクター自体に著作権が無いのは本当?

A.キャラクター自体には著作権は無いものの、それを具体的に表現した場合は著作権が発生します。


かなり曖昧ですが、「キャラクター自体の著作権は無いものの、キャラクターの特徴を文章やイラストなどで具体的に表した場合は、そこで著作権が発生する」ということになります。

そのため、ブログやSNSなどでキャラクターの公式イラスト(および第三者が描いたイラスト)を使いたい場合は、事前にそのイラストの権利者から許可を取らなければいけません。

ただし、「街の風景を撮影したら、意図せずキャラクターのイラストと一緒に写り込んでしまった」というケースでは、「写り込み」による例外が適用されますので、問題ありません。

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以下の記事もあわせて読んでね!

Q5.「著作権フリー」という言葉を見たけど・・・。

A.「著作権フリー」=「著作権を放棄した素材」ではありません。


「著作権フリー」とは、「著作権を放棄してないが、一定条件内であれば自由に使える作品(画像・動画・音楽など)」のことを表します。

もっと簡単に言えば、「ロイヤリティフリー」「フリー素材」と呼ばれます。

ただし、サイトによっては「商用利用はできるか」「画像加工はできるか」などで大きく左右されるため、フリー素材を利用する前にはサイトの利用規約やよくある質問をしっかりと読んでおきましょう。

Q6.写真における著作権はどこまでが範囲なの?

A.創作性が認められる写真であれば著作物として保護されます。

著作権が認められる写真

  • 創作性が認められる写真(野鳥が飛び立つ瞬間の写真、星空の写真など)
  • キャラクターの画像
  • 人物写真

著作物として認められない写真

  • 単純に撮影された写真(証明写真など)

人物写真の場合

人物写真の場合、著作権の他に肖像権やパブリシティー権も含まれますので、注意しておきましょう。

  • 肖像権:人物写真を許可なしに公共の場に公開してはいけない権利のこと。プライバシー権とも呼ばれる。
  • パブリシティー権:顧客を商品に引き付ける力から生まれる経済価値を保護する権利のこと。

人物写真をサイトに公開する場合は、事前に画像編集ソフトで顔にボカシなどを入れるなど、誰の顔なのか分からないように画像加工しておきましょう。


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詳しくは以下の記事を読んでね!

Q7.商品紹介動画やゲームのプレイ動画、ゲーム実況は著作権侵害になるの?

A.現時点では以下の通りとなります。

  • 商品紹介動画:自分で買った商品や自分で撮影した商品写真であれば問題無し。第三者が撮影した商品写真については事前に許諾が必要。
  • ゲームプレイ・実況動画:ゲームの映像を録画しただけの動画では著作権法違反。ゲーム会社から許可している場合でも、公式ガイドラインを厳守した上で動画投稿すること。

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詳しくは、以下の記事を読んでね!

Q8.コラージュ画像やMAD動画を作ったら著作権違反になるの?

A.自分で作った画像を使ってコラージュ画像を作る、自分で作った動画とBGMを使ってMAD動画を作るのであれば問題ありません。

ただし、第三者が所持している著作権を含む画像・動画・BGMを無断で使うことは、著作権法違反になります。


コラージュ画像やMAD動画を作ること自体では問題ありませんが、第三者の著作権を含む画像や動画、BGMを無断でコラージュ画像またはMAD動画の素材として使うことは、著作権法違反になります。

そのため、動画サイトにおいて「権利者の申し立て」でMAD動画が削除されるのはそのためです。

コラージュ画像やMAD動画を作りたい場合は、無料/有料素材サイトから使うか、自分で素材を作るようにしましょう。

終わりに

著作権といっても対象や使い方によってはケースバイケースであり、知らないうちに著作権法上アウトになる、という事態にもなります。

そうならないためには、著作権の基礎知識を一度確認しておきましょう。

また、何かありましたら随時更新していきます。

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