面倒だが、ブログで使う画像は自分で撮影/作成した方がいい理由
2026年4月3日更新:記事の内容を修正しました。
ブログやウェブサイトの記事内で画像を掲載する際、画像素材サイトからダウンロードした画像や、生成AIツールで作成したAI画像を使用している方も多いのではないでしょうか。
ですが、私は当ブログ開設当初から、ブログで使っている画像はWordPress公式ロゴを除き、ほぼ全て自分で撮影/作成しています。
要するに、無料/有料の画像素材サイトで公開されている画像や生成AIツールで作ったAI画像をほとんど使っていない、ということです。
本記事では、その理由について解説していきます。
私がフリー素材サイトの画像や生成AIで作成したAI画像を当ブログに使わない理由
私がフリー素材サイトに公開されている画像や、生成AIで作成したAI画像を当ブログに使っていない理由は、以下の通りです。
- ブログのオリジナリティ性が感じられなくなるから
- 著作権上の心配があるから
フリー素材を使っているブログやウェブサイトは多く、ブログのアイキャッチ画像から「あれ?この画像はどこかで見たような気がする」と思うこともあります。
それだけに、フリー素材の画像を使うことは、そのブログのオリジナリティが感じられなくなることもあります。
あと、過去には他サイトで「商用利用可能のフリー素材サイトから引っ張った画像をブログに載せたら、著作権侵害で削除された」という事例もあります。
上の参考サイト記事内にて、「でじねこ.com」の運営者がユーザーアップロード型フリー素材サイトの画像を記事に載せたら、著作権侵害で検索結果から除外された、という話があります。
こういった事例もあってか、「フリー素材は危険だ」と怯えてしまう方も少なくありません。
また、ユーザー自身が画像を提供するタイプのフリー素材サイトの場合、何らかのトラブルがあったとしても、運営会社の責任は負わない、ということが利用規約にも書かれています。
▼『写真AC』の利用規約「写真のアップロード」8項より。
8. 写真をアップロードした会員は、アップロードした写真について、第三者との紛争が生じたときは、自らの責任と負担において紛争を解決するものとし、弊社に何ら迷惑をかけないものとします。また、万一、弊社に損害が生じた場合、会員は弊社に対して、ただちに弊社が被った一切の損害を賠償しなければなりません。
▼PIXTA利用規約「コンテンツ提供契約 第24条 クリエイター会員の保証」7項より。
7. コンテンツ又は関連する情報等について第三者から権利侵害の申立、異議、苦情、それに伴う損害賠償請求が生じた場合、クリエイター会員は、その責任と負担においてこれを処理し、且つ当社に一切の迷惑、損害を与えないことを保証します。
つまり、
フリー素材なのに、DMCAで検索結果から削除された・・・!!
と言われても、運営からは「自己責任なので」とのことです。

まあ、それはしょうがないけどね・・・。
生成AIで作成したAI画像を安易に利用してはいけないワケ
また、生成AIツールを用いて作成したAI画像の場合、
- 著作権や肖像権、商標権の問題がある
- 誤情報や偽情報など、閲覧者に対して誤解を招く恐れがある
などのリスクもあります。
生成AIツールでは、テキストや画像などのプロンプトを用いて、誰でも簡単にAI画像を作成することはできます。
しかし、何の考えもなしにブログやウェブサイトにAI画像を掲載してしまうと、大きなトラブルに発展する恐れがあります。
ですので、生成AIツールで作成したAI画像は安易にブログやウェブサイトの素材として使わないほうが無難です。
画像のクレジット表記について
画像のクレジット表記(著作者の表示)が必要かどうかは、画像素材サイトや生成AIツールによって異なります。
多くの画像素材サイトや生成AIツールでは、ブログやウェブサイトに掲載する際にクレジット表記を必要としていませんが、一部の画像素材サイトでは画像のクレジット表記を必須としている場合もあります。
クレジット表記が必要の画像素材サイトでは、画像下のキャプション部分に画像の著作者の名前やフリー素材サイトの名前、URLを入れておかないと、運営会社から違約金の請求が来る可能性があります。
それだけに、無料/有料の画像素材サイトを使う場合は落とし穴があります。
私も記事作成などのネタ探しのために、様々なサイトやブログを閲覧することもありますが、そこで表示されたアイキャッチ画像や見出し画像を見て「この画像は本当にフリー素材なのかな?クレジット表記は大丈夫なの?」と心配することもあります。
ですから、ブログやウェブサイトに使う画像は、なるべく自分で用意した方が安心です。
自分で写真撮影/イラスト作成をするメリットは?
自分で写真を撮影する・イラストを作成するメリットは以下の通りです。
- 自分で撮った写真が自分の著作物として保護されるから
- 画像のオリジナリティを感じることができるから
- カメラの撮影力やイラストを描く力を身に付けられるから
お手持ちのカメラやスマホで写真撮影すれば、自分で撮った写真の著作権は自分の物になりますので、安心して自分のブログやウェブサイトに自分の写真を使うことができます。
また、写真を繰り返し撮影したり、イラストを描いたりしていくうちに、写真撮影やイラスト作成のテクニックが身に付くので、自然と上手く写真撮影やイラスト作成ができるようになります。
このため、自ら写真撮影やイラスト作成をすることにより、自分なりのオリジナリティを感じられるだけでなく、カメラの撮影テクニックなど、高度な知識も身に付くのがメリットと言えます。
自分で写真撮影/イラスト作成をするデメリットは?
一方で、自分で写真撮影やイラストを制作する際、以下のデメリットもあります。
- カメラなど撮影に必要な機材が必要
- 画像編集やイラスト作成などのソフトが必要
- 時間がかかる
特にイラストを描くのが苦手な方は、画像素材サイトから引っ張ってきた方が、下手なイラストを公開するより画像が映えやすくなるので、フリー素材のメリットはあると思います。
また、当然ですが画像編集ソフトやイラスト作成ソフトが必要になります。
『Adobe CC』じゃないとダメ?

『Adobe CC』以外の無料・買い切り型ソフトでも画像加工やイラスト作成は出来るよ!
終わりに
画像素材サイトや生成AIツールの利用規約をしっかりと読んでも、
フリー素材やAI画像を使うのが心配・・・。
と悩む方も多いです。
また、自分がフリー素材サイトから画像を使っているとしても、ライバルのサイトでも同じフリー素材サイトから同じ画像を使う場合もあり、サイトを閲覧した時に「おや?前にも同じ画像を見たことがある」と感じる方もいます。
生成AIツールも同じですが、生成AIツールを用いて作成したAI画像は、全て利用者の自己責任でもあります。
そうならないためには、できれば無料/有料素材サイトの画像や生成AIツールで作成したAI画像はなるべく使わず、自分で画像撮影したり、イラストを作ったりして、ライバルとの差をつけることが大事です。

