私がAdobe CCを解約した理由を2つ書いてみた
2020年9月の某日。ちょうどAdobe CCの契約期間が切れるため、この機にAdobe CCを解約しました。その理由について書いていきます。
私がAdobe CCを解約した理由
私がAdobe CCを解約した理由は、以下の2つです。
- 価格が高いから
- 主にブログ活動を中心に行っているから
価格が高いから
Adobe CCでは、学生の間であれば学割で安く買うことができます。
契約期間内に学生では無くなった後も、契約が満了する日まで使い続けることはできますが、次回以降の継続時に学割が適用されないので、通常のコンプリートプランで支払う必要があります。
このため、DTP以外の仕事に勤めている方の場合は、価格が高く感じてしまうことがあるからです。
私も、大学卒業してからもAdobe CCの契約期間が切れるまで使い続けていましたが、契約満了後は代替ソフトに移行したので、Adobe CCを解約しました。
主にブログ活動を中心に行っているから
DTPの仕事の場合は納品時のファイルが指定されていることが多く、それが理由でAdobeを使う方が多いです。
しかし、ブログやSNS活動で使うとかになると「宝の持ち腐れ」を感じてしまうこともあります。
そのため、フリーソフトや買い切り型ソフト、パソコンやスマホにソフトをインストールしないWebアプリで済ませている方もいます。
つまり、DTPではなくブログ・SNSにアップする画像を作成している場合は、代替ソフトを使った方がお得になります。
ちなみに、当ブログでは以下のソフトを使用して画像加工やアイキャッチ画像の作成をしています。
- GIMP
- Affinity Designer
- Affinity Photo
Adobe CCを解約するには?
Adobe CCを解約する場合は、以下の公式サイトを手順に行ってね!
【参考サイト】
年間プランの月々払いで契約している場合は、途中で解約すると解約金が発生します。
ネット上では「解約金なしでAdobe CCを解約する裏技」というのもありますが、正規以外での方法で解約した場合、利用規約違反でAdobe IDが使えなくなる可能性もありますので、必ず正規の方法で解約しましょう。
Adobe CCを解約した後も使える無料アプリ
Adobe CCを解約した後も、以下のアプリを無料で使うことができます。※一部機能に制限があります。
- Adobe XD(無料プラン)
- Premiere Rush(無料プラン)
- Adobe Fresco(無料プラン)
- Adobe Photoshop Lightroom for mobile
- Adobe Photoshop Express
- Behance
- デスクトップアプリ体験版
- Adobe Express(旧名:Creative Cloud Express/無料プラン)
- Adobe Stock(無料素材のみ)
- Adobe Acrobat Pro DC体験版
- Adobe Acrobat Reader
- Document Cloud ファイル
- Adobe File&Sign(スマホアプリ)
- Adobe Scan(スマホアプリ)
※2022年10月時点の情報となります。
特にAdobe Stockは7万点以上の無料素材(写真・イラスト・動画など)を使うことができるので、ブログやサイト制作などで活躍できます。
まとめ
というわけで、今回は「Adobe CCを解約した理由」について書きました。
Adobe CCは高機能で便利なソフトですが、価格が高いなどのデメリットもあります。
ですが、私自身はAdobe CCを使って良かったと感じますし、解約した後も「Adobeソフトが無いと困る」という事は、今のところありません。
Adobe CCを解約しようと考えている方は、今回の記事が参考になれば幸いです。
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