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20代のブロガーです。IT・インターネット関連や生活関連、趣味の1つである観賞魚などの記事を書いています。

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WordPress

【WordPress】既存テーマと自作テーマの違い【初心者は既存テーマを推奨】

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みきてぃ

WordPressのテーマは、公式ディレクトリや配布サイトなどで配布されている既存テーマの他に、1から自分で作った自作テーマというものがあります。

これらの違いは一体どういうものなのでしょうか。

既存テーマサイトで配布されているテーマ。
初心者でも気軽にカスタマイズできる。
自作テーマ自分で作ったテーマ。
HTMLやCSSの知識が必要なので、上級者向け。
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そもそも「テーマとは何?」という方は、先に以下の記事を読んでね!

≫WordPressのテーマとは?無料/有料テーマの違いも解説

既存テーマ

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既存テーマとは、WordPress公式ディレクトリや配布サイトなどで配布されているテーマのことを指します。

無料・有料問わず多くのテーマをWordPress本体に入れることができます。

既存テーマのメリット・デメリット

次に、「既存テーマのメリット・デメリット」について解説します。

メリット

  • 簡単にサイトデザインを組み込むことができる
  • 無料で使えるテーマが多い
  • 有料テーマでも、高品質なデザインのテーマが多い

管理画面からテーマを一発で変更することができるので、初心者でも簡単にデザインを変えることができます。

無料で使えるテーマが多いので、コスパ的にも良いでしょう。

一方、有料テーマは洗練されたデザインが多いので、サイトやブログの見栄えを良くしたい場合は有料テーマにするのもオススメです。

デメリット

  • テーマとプラグインによっては相性が悪い物がある
  • サイトによってはテーマのデザインが合わない場合がある

一方、テーマの機能とプラグインの機能が原因で不具合が起きたり、サイトの内容によってはそのテーマのデザインが合わなかったりする場合があります。

とはいえ、現在は既存テーマが多数あるので、よっぽどデザインが気に入らないほど困ることは無いでしょう。

既存テーマ使用時の注意点

既存テーマを使う場合は、以下の注意点を確認しましょう。

  • テーマの使い方は充実しているか
  • 定期的に更新されているか
  • サポート体制はしっかりしているか

当然ですが、テーマの使い方やサポート体制は重要です。

公式マニュアルや利用者によるテーマの使い方記事など、そのテーマの使い方に関連する記事がたくさんあるかどうか調べてみましょう。

また、WordPressは日々更新され続けているので、テーマの更新はしっかりしているかどうかも重要になっていきます。

そして、一番大事なのは「サポート体制がしっかりしているかどうか」

購入前・購入後のメールや電話などのサポートが十分なのかどうかも判断されるので、念のため口コミ記事などで確認しておきましょう。

自作テーマ

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自作テーマとは、その名の通り自分で1から作ったテーマのことを指します。

自作テーマのメリット・デメリット

「自作テーマのメリット・デメリット」について解説します。

メリット

  • 作り方次第では既存テーマより軽くて高品質なテーマを作ることができる
  • そのサイトに合ったデザインを自由に作ることができる

自分でテーマを作ることで、既存テーマよりサイトに合ったデザインができるのが自作テーマの魅力です。

デメリット

  • HTMLとCSS(場合によってはJavaScriptも)、phpの知識が必要
  • 制作コストやテーマの更新作業などの管理が大変
  • デザインがシンプルになりがち

その反面、HTMLやCSSなどの知識が必要で、特にphpは自作テーマを作るのに一番必要になります。

また、テーマ制作だけでなく、テーマ作成後の管理も自分でしなくてはいけないため、既存テーマよりコストが高くなってしまいがちです。

さらに、「サイトの速度を早くしたい」だけに機能を必要最低限に絞り込んだ結果、あまりにもシンプル過ぎるデザインになってしまうこともあります。

自作テーマ作成時の注意点

自作テーマ作成時の注意点についても簡単にまとめていきます。

  • バックアップが必要
  • WordPressアップデート時の対応ができるか
  • テーマ配布・販売する際は、不具合などの対応作業ができるか

自分で1からテーマを作成する時は、テーマ作成途中で何らかの不具合やエラーが発生して、WordPressが開かなくなるトラブルも起こりやすいです。

そのため、テーマ作成中はこまめにバックアップを取り、テーマが完成した後もテーマ更新作業時にもバックアップを取る必要があります。

また、自作テーマを配布・販売する際は、WordPress本体やプラグインのアップデートに対応できるかどうかも考慮すると、定期的なメンテナンス作業もしなければいけません。

もちろん、自分で作ったテーマを配布・販売する際は不具合対応などの作業も必要になっていきます。

そのため、自作テーマはローカル環境で作成&テストしてから、本番環境に導入することをオススメします。

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いきなり本番環境で不具合が起きたら怖いよね・・・。

初心者は既存テーマがオススメ

初めてWordPressを使う初心者や無料ブログサービスから引越しした方の場合、既存テーマが一番おすすめです。

なぜなら、既存テーマは

HTMLやCSSの知識が無くても、簡単にカスタマイズができる

からです。

主な無料テーマCocoon
Luxeritas
Lightning
Nishiki
主な有料テーマJIN:R
SANGO
SWELL
AFFINGER
DIVER
STORK19
THE THOR
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初心者向けのWordPressテーマ3選【Gutenberg対応】
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HTML/CSSが分かるなら自分でテーマを作るのもアリ

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どのテーマを選んでも自分のサイトのデザインに合わない・・・。

と感じる方も多いでしょう。

また、

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ある程度HTMLやCSSに慣れてきたので、自分でテーマを作りたい!

という方もいます。

そのような場合は、自作テーマ作りにチャレンジするのもアリです。

ただし、自作テーマは1から自分で作る分、

  • こまめなバックアップ
  • テーマ完成後もメンテナンス作業

なども必要になっていきますので、初心者ではオススメできません。

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みきてぃ

当然だけど、自作テーマは制作や管理が大変だからね・・・。

まとめ

というわけで、今回は「WordPressにおける既存テーマと自作テーマの違い」について解説しました。

既存テーマと自作テーマの違いは、以下の通りです。

既存テーマサイトで配布されているテーマ。
初心者でも気軽にカスタマイズできる。
自作テーマ自分で作ったテーマ。
HTMLやCSSの知識が必要なので、上級者向け。

初めての方は、まず既存テーマをカスタマイズしていき、ある程度慣れてきたら自作テーマを作っていることをオススメします。

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