Webサイト・ブログ・ミニサイトの違いを解説!
Webサイトやブログ、さらに最近注目されている「ミニサイト」など、様々なサイトがどんどん生まれ続けています。
しかし、「Webサイトやブログって、どんな仕組みなの?」や、「ブログとミニサイトの違いは何?」と考える人も多いですよね。
今回は、「Webサイト・ブログ・ミニサイトの違い」を、誰でも分かりやすく解説していきます。
早見表
まず、「Webサイト・ブログ・ミニサイトの違い」を早見表でまとめてみました。
Webサイト |
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ブログ |
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ミニサイト |
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それでは、次の項目から少し詳しく解説していくよ~。
Webサイト
Webサイトとは、1つのドメインからなり、そこからWebページの集まりによって公開されているサイトのことです。
主に、個人や企業・団体のサイトや大規模なポータルサイトなど、様々なWebサイトのことを表します。また、後ほど解説する「ブログ」や「ミニサイト」も、広義としては「Webサイト」のことを指します。
ブログ
ブログとは、個人・企業・団体がブログサービスなどを使って、日記形式で投稿・更新していくサイトのことを指します。
代表的な無料・有料ブログサービスは以下の通りとなります。
代表的な無料ブログサービス
- はてなブログ
- ライブドアブログ
- アメーバブログ
代表的な有料ブログサービス
- WordPress
また、これとは別に、短文で記事を投稿し、さらにタイムライン上で他の方にリアルタイムで読むタイプについては「ミニブログ」と呼ばれます。
ミニブログは、主にTwitterやFacebookが代表的です。
無料ブログとWordPressのメリット・デメリットの比較については、以下の記事をお読みください。
ミニサイト
最後に、「ミニサイト」について解説していきます。
ミニサイトとは、以下の定義を表します。
- しっかりと決めたテーマ
- 少ない記事で読みやすい
- 全体像が分かる
【参考文献】
和田亜希子『ほったらかしでも月10万円! ミニサイトを作って儲ける法』日本実業出版社,2016年
通常、ブログでは様々なテーマを扱った記事をたくさん更新していくため、更新するたびに古い記事が読まれなくなる、というデメリットがあります。
しかし、ミニサイトでは、少ない記事で決められたテーマに沿ってサイトを構築していくため、サッと見るだけで分かりやすい、というメリットがあります。
おわりに
というわけで、今回は「Webサイト・ブログ・ミニサイトの違い」を解説しました。
Webサイトは、Web上にあるサイト全般であるのに対し、ブログは日記形式で投稿・更新するサイト、ミニサイトは事前に決めたテーマで、かつ少ない記事で分かりやすくまとめるサイトのことを意味します。
Webサイトやブログ、ミニサイトといっても、それぞれに仕組みや違いがあります。それぞれの違いを踏まえた上でサイトやブログの構築をしていった方がいいと思います。