PCキーボードのテンキーは必要?それとも不要?
パソコンやキーボードを買い替える際、気になるのが「テンキー」の有無。
皆さんは、パソコンのキーボードにある「テンキー」は必要だと感じますか?
私はテンキー付きキーボードと、テンキーレスのノートパソコンを両方使っているよ。
テンキー付きキーボードのメリット・デメリット
メリット
- 数字入力がしやすくなる
デメリット
- キーボードを置くスペースが余計に取られてしまう(つまり、机のスペースが少し無駄になる)
テンキーレスキーボードのメリット・デメリット
メリット
- キーボードの設置スペースがあまり取らない
デメリット
- 数字入力がやりづらい
う~ん、正直言っても一長一短はあるんだよね・・・。
テンキーが必要かどうかは、以下で判断しよう
キーボードにテンキーが必要かどうかは、以下の用途で判断することができます。
テンキーが必要な場合
- 文章作成や数字入力など、事務的な仕事が多い
テンキーが無くても大丈夫な場合
- オンラインゲームなどで遊ぶ
- メールやSNS、動画を利用する
ノートパソコンの場合
ノートパソコンの場合、テンキー無しの製品が多いです。
テンキー付きのノートパソコンが販売されているメーカーもありますが、テンキー無しのノートパソコンより少し高いので、外付けテンキーを導入した方がオススメです。
また、無料ソフト『AutoHotKey』で一部キーをテンキーとして置き換えすることで、外付けテンキーが無くても使うことができます。
まとめ
というわけで、今回は「パソコンのキーボードのテンキーは必要か」について解説しました。
パソコンのキーボードに付いているテンキーは必要ではないかと思いがちですが、元々テンキーは数字入力するためのものなので、Excelなどで計算の仕事をする場合はかかせません。
一方、オンラインゲームのプレイ中にキーボードとマウスの操作がしづらいということや、キーボードが大きくてスペースを取られてしまうこともあり、あえてテンキーレスキーボードを選択する方も多いです。
パソコンを使う用途によって、テンキーの有無も変わっていきます。また、普段はテンキーを使わなくても、後々転職などでキーボードにテンキーが必要になる場合があります。
テンキー付きのキーボードと、テンキーレスキーボードは、それぞれ一長一短ありますので、参考になれば幸いです。