
ブログを長く運営していくと、必要に応じて記事のアイキャッチ画像を修正しなければなりません。といっても、「どうやってアイキャッチ画像を修正するの?」と悩む方も多いですよね。
今回は、「記事のアイキャッチ画像の修正方法」について、分かりやすく解説していきます。
アイキャッチ画像とは
記事の冒頭部分や、記事一覧ページなどに表示されるサムネイルのこと。
目次
アイキャッチ画像の修正方法は以下の3つ!

アイキャッチ画像の修正方法は、以下の3つが基本だよ!
- タイトルを修正
- 文字を修正
- 画像を修正

アイキャッチ画像を修正した後も画像サイズが大きい場合は、画像圧縮サイトを利用して画像を軽くしてね!
タイトルを修正
記事タイトルが変わった場合、そのままでは違和感を覚えることもありますので、アイキャッチ画像内のタイトル文も合わせて修正しておきましょう。
以下は、「金魚の画像」から「金魚の育て方」にタイトルを変えた例です。

文字を修正
背景画像によっては、文字の色などの見直しをする場合があります。
文字の縁取りをする
文字が背景写真の色と重なって読みにくい場合は、文字に縁取りをすることで読みやすくなります。

文字の背後を塗りつぶす透明度を設定
どうしても文字が画像と重なって見づらく感じる場合は、文字の背後にボックスを入れ、さらにボックスの透明度を調整することになります。

背景写真に合わせて文字の色を変える
背景写真と文字の色によっては、文字が見えづらく感じることがあります。文字の色が背景写真に溶け込むことが無いようにしましょう。
以下は、文字の色を濃い青色から黄色に変えた場合の例です。

画像を修正
アイキャッチに使われている画像を修正するやり方は、以下の通りです。
明るい写真に修正
文字より画像が見づらい場合は、画像を明るくします。

GIMPなどの画像編集ソフトを使って、明るさやコントラストの調整を行ってから、再度画像を貼り直ししましょう。
おまけ:アイキャッチ画像のサイズを軽くする
アイキャッチ画像では背景画像を使うことが多いため、どうしても画像サイズが大きくなりやすいです。
アイキャッチ画像の修正が完了したら、仕上げに画像圧縮サイトを利用して画像を軽くする作業も忘れずに行いましょう!

WordPressを使っている方は「EWWW Image Optimizer」プラグインを使うと、楽に画像を軽くすることができるよ。
最後にファイル名の変更も忘れずに!
既にアップロードしているファイル名と同じファイル名をアップロードすると、ファイル名の最後に「(2)」が付いてしまいます。
そのため、アップロード前には必ずファイル名を変更するのも忘れずに行いましょう。

いちいちファイル名を変更してアップロードし直すのが面倒な場合は、「Enable Media Replace」プラグインを使うと、ファイル名はそのままで画像だけ差し替えることができるよ。
というわけで、今回は「アイキャッチ画像の修正方法」について解説しました。
ブログやサイトを長く運営していくと、文章のリライトだけでなくアイキャッチ画像の修正も必要になっていきます。閲覧者が少しでもワクワクするアイキャッチ画像になるように、少しずつ改善していきましょう!

アイキャッチ画像の作り方は、以下の記事を読んでね!