簡単!メダカのビオトープのメンテナンス(秋~冬編)
この記事では、「秋から冬における、メダカの簡単ビオトープのメンテナンス」について、分かりやすく解説していきます。
秋から冬における、ビオトープのメンテナンスの内容
我が家では、秋から冬にかけて、メダカのビオトープにおけるメンテナンスを以下の方法で行っています。
- エサの有無
- 水換えの有無
- 雨水対策
- 冬の対策
- ビオトープの掃除
エサやりについて
11月は朝晩冷える日も増えてくるので、水温が上がる昼間に1回少量のエサを与えています。
12月に入ってからはさらに水温が下がってきますので、ほとんど餌は食べなくなります。
食べなくなったら餌をやらないようにします。次の春を迎えるまでは、メダカはほとんど活動しませんので、エサは必要ありません。
水換えは?
水換えは不要です。
冬はほとんど水も蒸発しないので、足し水もほとんど必要ありません。
雨水対策
少しの雨であれば大丈夫ですが、大雨の場合は水質が急激に悪化したりしますので、ビニールをかけて入らないようにします。
冬の対策
冬は落ち葉などのゴミが溜まりやすいので、網戸の網をかぶせて洗濯挟みで止めています。
ホテイアオイが無くなったので、メダカの隠れ家としてアナカリスを入れます。柿の葉でも良いですが、アオミドロが発生しやすいので事前にアク抜きしてから入れましょう。
メダカは水温変化に対応できませんなので、「昼間は暖かい外に出しておいて、夜は少しでも暖かい玄関に置くこと」は絶対にしないでください。
ビオトープの掃除
11月の暖かい日にホテイソウ、落ち葉等ごみを取り除く程度の掃除と1/4程度水換えを行ったら、あとは春までなにもしません。
まとめ
というわけで、今回は「秋から冬における、メダカの簡単ビオトープのメンテナンス」でした。
秋は春と同様に温度変化がありますので、エサの量はしっかりと調整しておくなど、注意はした方が良いです。
冬のメダカのビオトープでも、「雨や雪の日はビニールをかける」時以外はとても楽ですので、厳しい冬を越せるように工夫しましょう。