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20代のブロガーです。IT・インターネット関連や生活関連、趣味の1つである観賞魚などの記事を書いています。

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メダカの屋外飼育「冬越しの仕方」【初心者でもわかる】

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メダカを外で飼う時に一番心配するのが「厳しい冬にはどうすればよいか」

実は、屋外メダカの場合、「冬の間はほとんど何もしない」方がメダカにとって冬越ししやすくなります。

今回は「メダカの屋外飼育における『冬越しの仕方』」についてご紹介します。

メダカの冬は何もしません!

我が家の冬眠中のメダカ水槽は網をかけたままで何もしません。そっと見守るだけです。

雨や雪(年に1~2回)が降る時は、ビニールをかける程度です。

深い水槽を使用する

水深の浅い容器のまま屋外で放置すると、中身の水とメダカが全て凍ってしまいます。

浅い水槽ではなく、水量が多く深い容器を使用しましょう。

表面だけの凍結は特に問題はありません。冬眠中のメダカは水の表面が凍ってしまっても水底でメダカはじっとしています。

水換えはしません

冬眠中は水換えを行いません。水が減ったら足し水をするぐらいです。

冬眠中は餌をやりません

水温が10℃を下回るようになってくると、メダカもほとんど餌を食べなくなります。

冬眠直前のメダカは活性が下がっていますので、多く与えてしまうと餌が残り、水が悪化してしまいます。

そのため、餌の量についてはメダカの動きを見ながら与える様にします。

餌を食べなくなったら冬眠の始まりですので、春までは餌はやりません。

注意点

メダカは水温変化に対応できませんので、「昼間は暖かい外に出しておいて、夜は少しでも暖かい玄関に置く」ようなやり方は絶対にしないでください。

秋に生まれた稚魚はまだ体力がありませんので冬眠は難しいです。念のため室内に移動しましょう。

まとめ

姿が見えないとメダカ初心者はとっても不安になりますが、メダカの越冬は何もしないのが一番です。

そうすることで、冬眠中のメダカに大きなストレスを与えることもなく、次の暖かい春を迎えることができます。

「雨や雪の日はビニールをかける」時以外はとても楽ですので、厳しい冬をしっかりと越せるようにしましょう。

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