当ブログ内の記事を探す

最近の投稿

カテゴリー

アーカイブ

RSS

プロフィール

プロフィール用画像

みきてぃ

みきてぃ

20代のブロガーです。IT・インターネット関連や生活関連、趣味の1つである観賞魚などの記事を書いています。

≫詳しいプロフィールを見る

≫お問い合わせはこちら

WordPress

Gutenbergのコンテンツブロックの使い方を簡単に解説!

アイキャッチ画像
みきてぃ

WordPressのGutenberg(ブロックエディター)では、ブロックと呼ばれるコンテンツを編集することで、簡単にサイトやブログの記事を作ることができます。

今回は、Gutenbergのコンテンツブロックの使い方を、初心者でも分かりやすく解説していきます。

プロフィール用アイコン
みきてぃ

「Gutenberg(ブロックエディター)って何?」という方は、以下の記事を読んでね!

Gutenbergのコンテンツブロックとは?

Gutenberg(ブロックエディター)は、ブロックというコンテンツを使い、様々なコンテンツを組み合わせることができます。

これにより、HTMLが分からない方でも、簡単な操作だけでコンテンツを作ることができます。

WordPress5.5では、記事作成に便利なブロックパターンが追加され、ますます便利になっています。

WordPress Gutenberg ブロックパターン

Gutenbergのコンテンツブロック一覧

Gutenbergは、数多くのコンテンツブロックが用意されています。

WordPress Gutenberg ブロックメニュー

さらに、テーマの変更やプラグインの追加で、コンテンツブロックを追加することもできます。

次の項目からは、主なコンテンツブロックについて簡単にまとめます。

一般ブロック

段落

WordPress Gutenberg(ブロックエディター)画面

文章を書くブロックです。

画像

画像を入れることができます。

WordPress Gutenberg 画像ブロック
WordPress Gutenberg 画像ブロック

見出し

▼見出しを入れることができるブロックです。

WordPress Gutenberg 見出しブロック

▼見出しを付けます。

WordPress Gutenberg 見出しブロック

▼見出しのタブから見出しの大きさを変更できます。

WordPress Gutenberg 見出しブロック

ギャラリー

複数の画像を使ってギャラリーを作成します。

WordPress Gutenberg ギャラリーブロック

ギャラリータブから、画像の配置や差し替え、キャプションの編集などを行うこともできます。

WordPress Gutenberg ギャラリーブロック

リスト

箇条書きのリストを作ります。

▼番号無しのリスト

WordPress Gutenberg 箇条書きブロック

▼番号有りのリスト

WordPress Gutenberg 箇条書きブロック

引用

引用を示すブロックです。

WordPress Gutenberg 引用ブロック

音声

音声ファイルを入れます。

カバー

カバー(背景)に使用する画像を指定します。

ファイル

DL用ファイルを入れます。

動画

動画ファイルを入れます。

フォーマットブロック

コード

コードの埋め込みに使われます。

クラシック

旧エディタのブロックを作成します。

WordPress Gutenberg クラシックブロック

カスタムHTML

HTMLを編集する場合に使います。

WordPress Gutenberg カスタムHTMLブロック

プレビューで表示すると、以下の画像のようになります。

WordPress Gutenberg カスタムHTMLブロック

整形済みテキスト

特殊文字を使用する場合に使います。

WordPress Gutenberg 整形済みテキストブロック

プルクオート

引用を装飾して作ります。

テーブル

表を作ります。

WordPress Gutenberg テーブルブロック

詩のようなコンテンツを作ることができます。

レイアウト要素

ボタン

シンプルなボタンを作ります。

WordPress Gutenberg ボタンブロック

カラム

カラムのコンテンツを編集します。

メディアと文章

様々なメディアとテキストをカラムで編集します。

続きを読む

記事抜粋の指定を行います。

ページ区切り

次のページに移動したいときに使われます。

区切り

文章と文章の間に区切りを入れます。

WordPress Gutenberg 区切りブロック

スペーサー

余白を作ります。

WordPress Gutenberg スペーサーブロック

右サイドメニューのブロック設定で、最低20ピクセルから調節できます。

WordPress Gutenberg スペーサーブロック

ウィジェット(一部紹介)

ショートコードWordPressのショートコードを入れます。
アーカイブサイトのアーカイブを表示します。
カテゴリーカテゴリーを表示します。
最新のコメント新しいコメントを表示できます。
最新の記事新しい記事を表示できます。

埋め込み(一部紹介)

埋め込み

指定のURLを入れて埋め込みます。

WordPress Gutenberg 埋め込みブロック

Twitter

ツイートを埋め込みます。

WordPress Gutenberg Twitter埋め込みブロック

YouTube

YouTubeの動画を埋め込みます。

WordPress Gutenberg YouTube埋め込みブロック

WordPress

WordPressのブログカードを作ります。

WordPress Gutenberg WordPress埋め込みブロック

記事内では以下の画像のように表示されます。

WordPress Gutenberg WordPress埋め込みブロック

ブロックを繰り返し使う場合は?

繰り返し使うブロックは、「再利用ブロック」に登録することができます。

再利用ブロックの使い方

ブロックを選択し、右端のボタンをクリックすると、メニューが表示されます。

Wordpress Gutenberg ブロック編集メニューを開く

そこに、「再利用ブロックに追加」をクリックすることで、再利用ブロックとして追加できます。

Wordpress Gutenberg ブロック編集メニュー

再利用ブロックの名前を入力し、「保存」をクリックします。

Wordpress Gutenberg 再利用ブロック設定

再利用ブロックが登録されました。

Wordpress Gutenberg 再利用ブロック

「再利用ブロック」に登録されたブロックは、「再利用可能」ボックスに追加されます。

Wordpress Gutenberg 再利用ブロック

また、再利用ブロックを編集することもできますが、再利用ブロックを編集した場合、他の記事でも編集後の再利用ブロックが反映されてしまいます。

他の記事でも使いたい場合は「通常のブロックへ変換」をクリックしてください。

Wordpress Gutenberg ブロック編集メニュー

「再利用ブロックから削除」をクリックすると、再利用ブロックの登録が解除されます。

Wordpress Gutenberg ブロック編集メニュー

なお、「すべての再利用ブロックを管理」をクリックすると、登録されている再利用ブロックの一覧が表示されます。

Wordpress Gutenberg 再利用ブロック

再利用ブロック管理メニューでは、再利用ブロックを編集したり、再利用ブロックをエクスポートしてダウンロードすることもできます。

Wordpress Gutenberg 再利用ブロック管理メニュー

まとめ

というわけで、今回は「Gutenbergのコンテンツブロックの使い方」について解説しました。

コンテンツブロックは沢山あるため、慣れないうちは覚えるのが大変だと感じます。まずは、少しずつコンテンツブロックを試してみて、少しずつ覚えていくようにしましょう!

この記事を書いた人

プロフィール用画像

みきてぃ

みきてぃ

20代のブロガーです。IT・インターネット関連や生活関連、趣味の1つである観賞魚などの記事を書いています。

≫詳しいプロフィールを見る

≫お問い合わせはこちら

スポンサーリンク
記事URLをコピーしました