メダカの屋外飼育「エアーポンプは必要か」
みきてぃ
メダカの屋外飼育でエアーポンプが必要かと聞かれたら、無くても大丈夫と答えます。
我が家ではエアーポンプを使用していないビオトープ水槽と、エアーとエアーポンプを使用している水槽があります。
自分の飼育スタイルに合わせて、エアーポンプを使い分ければいいと思います。
この記事の目次
メダカ飼育でエアーポンプ(フィルター)を使う/使わない理由は?
エアーポンプ(フィルター)を使う理由
- 水槽の大きさに対してたくさんのメダカを飼育したい。
- 水中の酸素不足を防いでくれる。
- 夏場の水温上昇を抑えることができる。
- 冬場の凍結防止にもなる。
エアーポンプ(フィルター)を使わない理由
- 小さいエアーポンプは室内用しか販売されていない。
- 大きな容器でゆったりと飼育する。
- 屋外飼育は自然の形(ビオトープ)で飼育を楽しみたい。
- 屋外にエアーポンプ用電源がないのでエアーポンプを設置できない。
- 費用がかかる。
みきてぃ
小さいタイプで屋外兼用のエアーポンプがあれば、もっと効率よく飼育を楽しむことができるけどね。。。
まあ、どっちも一長一短あるよね。
エアーポンプの使い方
- エアーストーン(いわゆる「ぶくぶく」)をつけて水中に酸素を含ませる。
- 投げ込み式ろ過フィルターを使用できる。(エアーレーション効果がある)
- 底面式ろ過を使用できる。(エアーレーション効果がある)
ガラス水槽は底面式ろ過を使用
睡蓮鉢は投げ込み式ろ過フィルターを使用
みきてぃ
投げ込み式ろ過フィルターは、屋外メダカのエアーレーションにピッタリだよ!理由については、以下の記事を読んでね!
エアーレーションは浄化槽用ブロアーを使用
一番小さいタイプでも風量30㎥か40㎥ありますので、圧力がありすぎてエアーチューブに負担がかかり、たまに亀裂を起こしています。
対策としてコックを余分につけて、エアーを逃がす工夫をして使用しています。
まとめ
メダカの屋外飼育「エアーポンプ」は、自分の飼育スタイルで選択すればよいと考えています。
屋外でたくさんの水槽にまとめてエアーレーションするようになると、エアーポンプだけでは不足するので、屋外専用の浄化槽用ブロアーが必要になっていきます。
エアーポンプ自体はランニングコストが少なく、メンテナンスも楽です。
メダカ水槽にエアーポンプを入れようと考えている方は、今回の記事を参考になれば幸いです。
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