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20代のブロガーです。IT・インターネット関連や生活関連、趣味の1つである観賞魚などの記事を書いています。

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豆知識

2023年の満月はいつ見られるの?

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1か月に1回、夜空に姿を現す満月。

晴れた日にの満月の写真を撮りたい方も多いですよね。

今回は「2023年の満月の日と時刻」をご紹介します。

あわせて、「1年間の満月の名前の由来」についても、簡単に解説していきます。

2023年の満月はいつ?

2023年のスーパームーンは8月2日、ブルームーンは8月31日です!

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みなさん是非お忘れのないように!!
良い写真が撮れますように♪

2023年の満月
1月7日 (土) 8:08
2月6日 (月) 3:29
3月7日 (火) 21:40
4月6日 (木) 13:35
5月6日 (土) 2:34
6月4日 (日) 12:42
7月3日 (月) 20:39
8月2日 (水) 3:32
8月31日 (木) 10:36
9月29日 (金) 18:58
10月29日 (日) 5:24
11月27日 (月) 18:16
12月27日 (水) 9:33

1年間における満月の名前の一覧

元々、古代の人々は月の満ち欠けを基準にした太陰暦を作り、それを基に農業や狩猟などの目安にしていました。

現在の満月の名前では、アメリカの先住民によって、12か月の満月にそれぞれ季節にちなんだ名前が付けられたそうです。

日本でも、昔は月の満ち欠けを基準にした旧暦が作られたため、各月に月名が付けられています。

※旧暦が使われていた当時は1~3月を春、4~6月を夏、7~9月を秋、10~12月を冬としていたため、現在(太陽暦)の季節とは少し異なります。

1年間における満月の名前
月の名前旧暦における月名
1月ウルフムーン睦月
2月スノームーン如月
3月ワームムーン弥生
4月ピンクムーン卯月
5月フラワームーン皐月
6月ストロベリームーン水無月
7月バックムーン文月
8月スタージョンムーン葉月
9月ハーベストムーン長月
10月ハンターズムーン神無月
11月ビーバームーン霜月
12月コールドムーン師走

1月:ウルフムーン

2023年1月ウルフムーン
2023年1月7日撮影。

由来:狼が遠吠えする季節であることから

旧暦では「睦月」と呼ばれ、家族みんなでお正月を迎えることに当たることから。

2月:スノームーン

2022年2月スノームーン
2022年2月17日撮影。

由来:雪が積もりやすい時期にあたることから

旧暦では「如月」と呼ばれ、厳しい寒さの中、重ね着をする季節であることから。

3月:ワームムーン

3月ワームムーン
2021年3月29日撮影。

由来:冬眠から覚めた虫が出てくる頃の季節に当たるから

旧暦では「弥生」と呼ばれ、草木が生えてくる頃であるから。

4月:ピンクムーン

2023年4月ピンクムーン
2023年4月6日撮影。

由来:フロックスという桃色の花が咲く時期であることから

旧暦では「卯月」と呼ばれ、卯の花が咲く頃に当たるから。

5月:フラワームーン

2023年5月フラワームーン
2023年5月6日撮影。

由来:多くの花が咲き乱れる時期であることから

旧暦では「皐月」と呼ばれ、田植えの時期に当たるころから。

6月:ストロベリームーン

2023年6月ストロベリームーン
2023年6月4日撮影。

由来:イチゴの収穫時期に当たることから

旧暦では「水無月」と呼ばれ、夏は草が枯れてしまうため、「水の無い月」にあたることから。

7月:バックムーン

7月バックムーン
2021年7月24日撮影。

由来:オス鹿の新しい角が生える時期であることから

旧暦では「文月」と呼ばれ、七夕の時期にあたることから。

8月:スタージョンムーン

2023年8月スタージョンムーン
2023年8月2日撮影。

由来:チョウザメ漁の時期であることから

旧暦では「葉月」と呼ばれ、落ち葉が降ってくることから。

9月:ハーベストムーン

2021年9月ハーベストムーン・中秋の名月
2021年9月21日撮影。

由来:農作物の収穫時期であることから

旧暦では「長月」と呼ばれ、夜が長くなる時期になることから。

10月:ハンターズムーン

10月ハンターズムーン
2021年10月20日撮影。

由来:狩猟の時期に当たることから

旧暦では「神無月」と呼ばれ、全国の神様が出雲大社に集まることから。このため、出雲の国(今の島根県)では逆に「神有月」と呼ばれることがある。

11月:ビーバームーン

11月ビーバームーン
2020年11月30日撮影。

由来:ビーバーを捕獲するために罠を仕掛ける時期に当たることから

旧暦では「霜月」と呼ばれ、霜が降ってくる時期であるから。

12月:コールドムーン

2021年12月コールドムーン
2021年12月19日撮影。

由来:1年を通して最も寒い時期であることから

旧暦では「師走」と呼ばれ、師匠も慌ただしく忙しい頃であることから。

その他の満月の名前

1年間の満月や、スーパームーン(マイクロムーン)以外にも、満月の名前は色々あります。

ブラッドムーン(皆既月食)

2022年皆既月食
2022年11月8日撮影。

太陽と重なった満月が赤く見える現象。

ブルームーン

2023年スーパーブルームーン
2023年8月31日撮影。

ブルームーンは以下の2つの由来があります。

  • 火山のガスや塵などで、月が青く見える現象のこと。
  • 1か月に2回見られる満月のこと。
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ブルームーンの由来や1か月に2回満月が見ることができる理由など、詳しく知りたい方は以下の記事を読んでね!

まとめ

というわけで、今回は「2023年の満月の日と時刻」を紹介しました。

晴れた日の夜は、ぜひ月を眺めて楽しんでみてはいかがでしょうか。(*^_^*)

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