メダカの屋外飼育「網のプチリニューアル」【初心者でもできる】
今回は、『メダカの屋外飼育「雨・台風の対策」【初心者でもできる】』記事内で紹介した「睡蓮鉢(水槽)にビニール袋をかける」の応用編として、「メダカ水槽にかけている網をプチリニューアルする」をご紹介します。
網のプチリニューアルをしたきっかけ
そもそも私がなぜ「網のプチリニューアル」をしたのか、そのきっかけを3つ書いていきます。
水草「ナガバオモダカ」の草丈
「ナガバオモダカ」はメダカと相性の良い水草です。水槽に入れておけばほったらかしでも元気に育ち、簡単に冬を越すことができ、繁殖力も高いのでたくさん増やすことができる水草です。
我が家のメダカ水槽は、落ち葉などのゴミ対策として網をかけていますが、成長した「ナガバオモダカ」の草丈が高くなりすぎうまく網がかからなくなってきました。
網の上に落ち葉が溜まりやすくなる
先ほど書いた通り、落ち葉などのゴミ対策として網をかけていますが、特に枯れ葉がたくさん落ちてくる秋~冬では、網に落ち葉が溜まりやすくなります。
落ち葉が溜まるたびに網の上を掃除しなければならないので、とても大変です。
雨対策におけるビニール袋に雨水が溜まりやすくなる
『メダカの屋外飼育「雨・台風の対策」【初心者でもできる】』記事内にて、メダカ水槽にビニール袋をかぶせる方法を紹介しました。
ですが、雨あがりの後にビニール袋の上に溜まった雨水を捨てなければいけない、という難点があります。
ビニール袋に溜まった雨水を捨てるだけでとても大変だよ。。。(^_^;)
困ったときはすぐダイソーに行きましょう!
『プランター用の緑色アーチ型支柱2個セット』を見つけて購入しました。
取り付け方は睡蓮鉢の周囲に十文字に挿すだけで、あとは真ん中の交差している部分を針金で結束するだけです。
困ったときにはダイソーに行けば色々な品物がありますので、アイデアが浮かんできます。
実にありがたい存在ですね。(*^_^*)
事前に睡蓮鉢の高さ、直径を計測してから、ダイソーに行くとイメージしやすくなります。また、サイズ違いの失敗もなくなります。
網を開けやすくするために、支柱に洗濯バサミで留めました。
アフター
下記の4点が改良されました。
- たくさんあった落ち葉を掃除しなくとも見事に溜まらなくなりました
- メダカにエサを与える時に、網を開閉することも簡単になったので、とても便利になりました。
- 雨対策のビニール袋をかぶせた時に、雨水がビニール袋に溜まることも無くなりました。
- メダカの水槽に植えている「ナガバオモダカ」の草丈も窮屈にならず、元気に成長しています。
ナガバオモダカは要注意外来生物の指定を受けています。在来種を守るため、絶対に外部の川・池などに捨ててはいけません。
まとめ
というわけで、今回のビフォーアフターはプランター用アーチ型支柱を取り付けるだけの簡単なプチリニューアルでしたが、とても便利な水槽に生まれかわりました。
簡単なやり方ですので、ぜひ試してみてくださいね。(*^_^*)