Adobeソフトは本当に必要?【学生・DTPは絶対に必要!】
Adobeソフトを使いたいけど、価格が高い・・・。
Adobe以外のソフトでも大丈夫?
こういった質問に答えます。
まず結論から言うと、Adobeソフトが必要な場合と、代替ソフトを使っても大丈夫な場合は、それぞれ以下の通りです。
Adobeソフトが必要な場合 | デザイン(特にDTP)の仕事に勤めている方 学生・転職活動中の社会人 |
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代替ソフトでもOKな場合 | 主にサイトやブログ運営、SNSの更新をしている方 ソフトにお金を掛けたくない、無料で使いたい方 |
次の項目から、「AdobeソフトとAdobe以外の代替ソフトの、それぞれのメリット・デメリット」について解説していきます。
代替ソフトを使うメリット・デメリット
メリット
- ソフトが無料、または安く使える
- 動作が軽い
通常、Adobe CCの価格は72,336円(税別)ですが、代替ソフトでは無料のものが多いです。
また、有料のAffinityシリーズのソフトは通常価格でもそれぞれ10800円から、バージョン2から登場したコンプリートプランの『Affinity V2ユニバーサルライセンス』であれば、単体でソフトを買うよりもさらに安い価格で導入することができます。
また、Affinityシリーズのソフトは1度購入するだけで、ずっと使うことができます。
ソフトの動作も早いので、普通のスペックのパソコンでもストレスなく使えます。
※2022年11月時点の情報です。
デメリット
- DTP関係の仕事には不向き
- インターフェースに慣れるまで時間がかかる
特にDTPの仕事の場合、納品時のファイルがAdobeソフト(例:Illustratorのaiファイル)に指定される場合が多いようです。
また、インターフェースがAdobeソフトと代替ソフトで異なることが多いので、Adobeソフトから代替ソフトに切り替えた直後には、操作に時間がかかるデメリットもあります。
Adobeソフトを使うメリット・デメリット
メリット
- 操作が簡単
- 月額プランがあるので、使いたい月だけでも使える
- 契約期間中は、常に最新バージョンのソフトが使える
Adobeソフトは年間プランの他に月額プランもありますので、使いたい月だけAdobeソフトを使いたい場合は月額プランで安く抑えることができます。
また、契約中は常に最新バージョンのソフトを使うことができますので、新しいソフトや機能をすぐに使うことができます。
デメリット
- 動作がやや重い(パソコンのスペックによる)
- 解約するとソフトが使えなくなる
AdobeCCのソフトは、Adobe CCを契約している間でしか使えないため、解約するとソフトが利用できなくなります。
また、ソフトの動作が若干重いこともネックです。
どうしてもソフトの動作が気になる場合は、以下の記事を参考にスペックを増強するか、パソコンを買い替えることを検討しましょう。
Adobeソフトが必要な方
Adobeソフトが必要な方は、以下の通りとなります。
- デザイン(特にDTP)の仕事に勤めている方
- 学生・転職活動中の社会人
DTPなどのデザインの仕事をしている場合は、納品時などでAdobeソフトが必須になることがほとんどです。
また、学生や転職活動をしている社会人では、ポートフォリオの作成や作品の制作、勉強のために使う方も多いです。
なお、学生の場合は学割で安く買うことができます。
代替ソフトでもOKな方
逆に、代替ソフトでも十分な方は、以下の通りとなります。
- 主にサイトやブログ運営、SNSの更新をしている方
- ソフトにお金を掛けたくない、無料で使いたい方
基本的にサイトやブログなどで運営している場合は、代替ソフトを使った方がコストを抑えられます。
私の場合
私の場合、学生時代はデザインを学ぶためにデザイン系の大学に進学し、そこからAdobe CCを使うようになりました。
用途としては、大学の課題授業の他、卒業研究やポートフォリオなどの制作、ブログに使うための画像加工などで使っていました。
大学卒業後もしばらくはAdobe CCを使っていましたが、年間契約満了を機に無料ソフトと格安ソフトに切り替えたため、現在はAdobeソフトを使うことが無くなりました。
学生の間はAdobeCCを学割で買えるため、学生のうちにAdobeソフトを使って良かったと感じました。なので、学生の方はAdobeソフトを使っても損しないと思います。
就職先によってはAdobeソフトが必要でない場合もありますので、その場合は代替ソフトに置き換えても十分です。
まとめ
というわけで、今回は「Adobeソフトは本当に必要なのか?代替ソフトのメリット・デメリット」について解説しました。
これからAdobeソフトを使うかどうか迷っている方や、Adobeソフトの代わりになる代替ソフトで使ってもいいか悩んでいる方は、今回の記事が参考になればと思います。
代替ソフトを探している方は、以下の記事を読んでね!
▼無料の代替ソフトをお探しの方はこちら
▼有料で1回買い切りの代替ソフトをお探しの方はこちら