だれでも簡単!失敗しないラベンダーのドライフラワーの作り方
6月の花「ラベンダー」。「香りの高いラベンダーを自宅でゆっくりと楽しみたい!」と思う方も多いかな~、と思います。
今回は、だれでもできる「ラベンダーのドライフラワー」をご紹介します。だれでも簡単!失敗しない作り方を解説していきます。
そもそもドライフラワーとは?
でもその前に、「ドライフラワーって何?」という方のために、ドライフラワーについて簡単に説明していきます。
ドライフラワーとは、園芸店などで買った生花を麻の紐で吊るして乾燥させた花のことを言います。
通常の生花とは違い、日持ちが良いので、お部屋のインテリアとして楽しむことが出来ます。
また、ドライフラワーから独特な香りが漂うので、お部屋の芳香剤代わりにも使うことができます。
基本的にドライフラワーは特別な道具を使用することが無いので、初心者の方でも気軽に作ることができます。
ラベンダーのドライフラワーの作り方「ハンキング法」
「ハンキング法」とは、ドライフラワーを簡単につくる方法で、その名の通り花を日陰に吊るして自然乾燥させるやり方です。
1.ラベンダーを用意する
まず、ラベンダーを用意します。園芸店で買ったものでも、ラベンダー畑のイベントで摘み取ってきたラベンダーでも構いません。
2.ラベンダーを麻の紐で吊るす
日陰で風通しの良い場所に、ラベンダーを紐で吊るしておきましょう。
ちなみに、私の場合は麻の紐の代わりにリボンを使用しています。
3.あとは1~2週間待つ
あとは1~2週間吊るして、ラベンダーが乾くのを待ちましょう。
完全に乾いたら「ラベンダーのドライフラワー」の完成です!
「ハンキング法」のメリット・デメリット
「ハンキング法」でラベンダーのドライフラワーを作るメリット・デメリットは、以下の通りです。
メリット | 風通しの良いところに吊るすだけなので、簡単にできる! |
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デメリット | 乾かすのに時間がかかるので、色が変色しやすい。 |
「ハンキング法」に向いている花は、「茎がしっかりしているもの」「全体的に水分量が少ないもの」です。
例:バラ・カスミソウ・ユーカリ・ミモザなど
「ラベンダーのドライフラワー」の使い道
では、最後に「ラベンダーのドライフラワー」の使い道を解説していきます。
お部屋のインテリアとして
リビングルームなどにラベンダーを飾っておけば、インテリアとして使うことができます。ラベンダーの香りがお部屋中に広がるので、リラックスすることもできます。
芳香剤代わりとして
乾燥したラベンダーは香りがとても高いので、トイレやお部屋の芳香剤の代わりとして使うことができます。
飾るだけで気になるニオイを消臭してくれますよ。(*^_^*)
まとめ
というわけで、今回はだれでもできる「ラベンダーのドライフラワー」をご紹介しました。
「ラベンダーのドライフラワー」は特別な道具が無くても、ラベンダーと紐を用意するだけで、だれでも簡単に作ることができます。
上手く作れば、最大で6か月間も香りが楽しめますので、ぜひ、いつものお部屋などに「ラベンダーのドライフラワー」を飾ってみてはいかがですか。(^_^)