簡単!メダカのビオトープのメンテナンス(春~夏編)
この記事では、「春から夏における、メダカの簡単ビオトープのメンテナンス」について、分かりやすく解説していきます。
4月16日:メダカ4匹、水草はナガバオモダカのみ
6月1日:メダカ4匹、水草はナガバオモダカ+ホテイソウを追加
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春から夏における、ビオトープのメンテナンスの内容
我が家では、春から夏にかけて、メダカのビオトープにおけるメンテナンスを以下の方法で行っています。
- メダカの数
- エサの有無
- 水換えの有無
- 雨水対策
- 夏の暑さ対策
- ビオトープの掃除
メダカの数は?
極力少なく飼育します。
エサはやるの?
エサとなるプランクトンが自然に発生しますので、エサを与えなくてもメダカはある程度元気に育ちます。
エサを与える場合は、食べ残しが水質の悪化につながりますので、1週間に1~2回程度で極力少なく与えます。
水換えは?
水換えは不要です。
水位が低下したら汲み置きの水を足すようにします。
雨水対策は
少しの雨は大丈夫ですが、大雨の場合は水質が急激に悪化したりしますので、ビニールをかけて入らないようにします。また、水がオーバーしそうな場合はくみ出します。
夏の対策
夏は特に水質が悪化しやすくなります。
水温上昇対策として直射日光が当たらないようにします。日陰に移動するか、すだれを掛けるようにします。
また、水換えを行うようにします。
※水温を下げるために氷を入れる、水足しは絶対しないこと!!
掃除の頻度は?
1年間ぐらいはほとんど何もしなくても大丈夫です。
まとめ
というわけで、今回は「春から夏における、メダカの簡単ビオトープのメンテナンス」でした。
メダカのビオトープは基本的には餌無し・足し水のみで大丈夫ですが、どうしても難しいところがあります。
はじめはエサを少し与えて1週間に1度1/3程度水換えを行い、経験を積んでいくことから始めることをお勧めします。