『青春18きっぷ』で2023年の大河ドラマ『どうする家康』の浜松城
今回は「『青春18きっぷ』で、2023年の大河ドラマ『どうする家康』の浜松城」をご紹介します。
浜松城とは
徳川家康が天下取りの拠点地とした出世城。
現在の天守は昭和33年(1958年)に再建されたものです。
青春18きっぷで電車の運賃を節約!
一例として、東京駅から浜松駅までの運賃を計算しています。
- 通常:東京~浜松往復9,020円
- 青春18きっぷ:1枚当たり2410円
- 東京~浜松:通常の往復運賃より6,610円お得
※2023年9月現在
▼『青春18きっぷ』の仕組みについては、以下の記事をお読みください。
「青春18きっぷ」長距離利用で疲れないコツ
1日の大半を車内で過ごすことになります。
ちょっとした工夫で疲労をある程度抑えることはできます。
朝早く出発する
出発地点や接続、乗車時間の短縮などを考えて計画を練ることで時間調整もできます
早い時間であれば、空いていることが多いです。
首都圏の移動は「普通列車グリーン車」で快適
熱海まではグリーン車を利用します。
通勤電車のロングシートやクロスシートとは違い、ゆったり座ることができます。
車窓の景観を楽しむ
進行方向左側に座ります。早川から根府川にかけての区間は海景色のベストスポットです。
他では由比では駿河湾、蒲郡では三河湾が望めます。
途中始発駅から乗車する
列車を終点まで乗り通すのではなく、次に乗り継ぐ列車の始発駅で乗り換えることで、座れる確率が高くなります。
混んでいる場合1本後の列車に乗る
熱海は始発ですが列車が3~6両編成になりますので座席の確保が心配です。満席であれば下り列車を一本見送ると、座れる確率は格段に上がります。
できるだけ長距離を走る列車を選ぶ
長距離を走る列車に乗る方が、途中駅で乗り継ぎせずにゆったりと座ることができます。
▼根府川駅の車窓
▼東田子の浦駅の前後で富士山
▼由比~興津間で、駿河湾側に富士山
▼菊川駅付近の茶畑が絶景
▼JR浜松駅
浜松に来たからには、ランチはうなぎを食べました。
「浜名湖うなぎ丸浜」に11時についた時には行列ができていました。
関東風で美味しかったです。
浜松城へのアクセス方法
「浜松駅」から「浜松城公園」入口までバスで8分程度、徒歩で20分ほど
▼駅前のベゴニアで作られた家康くん
▼出世街道を歩く
出世街道沿いの道路や街路灯に貼られているステッカー、路面シート、浜松市歩道案内蓋を目印に歩を進めると、浜松城へたどり着くことができます。
浜松市歩道案内蓋。
市の花「ミカン」の花、市の木「マツ」市の鳥「ウグイ」特産品の「うなぎ」が描かれた歩道案内蓋です。
▼出世マンホールを見つけました。
▼本丸南広場からの天守
▼浜松城の南側、市役所の西にある松の木が「鎧掛松」
▼若き日の徳川家康公像
▼天守門
▼浜松城天守閣
▼入場券(天守閣・天守門共通)
▼天守地下の井戸
▼天守最上階の天井
▼天守からの景色
まとめ
今回は、「『青春18きっぷ』で2023年の大河ドラマ『どうする家康』の浜松城」について紹介しました。
浜松城の天守最上階からは、浜松市内の展望をゆっくりと楽しむことができます。
時間に余裕があれば、大河ドラマ館(2024年1月14日まで開催中)で『どうする家康』の世界観を楽しむのもオススメですよ。(『どうする家康』大河ドラマ館は2024年1月14日で開催終了しました)