グッピーの飼育「エアーポンプが故障?」
「今使っているエアーポンプが故障したら、すぐに新しいものを買う」と思っていませんか?
実は、エアーポンプは中の部品を交換するだけで、自分で簡単に修理することできます。
今回は「エアーポンプが壊れた時の対処方法」についてご紹介します。
故障かな?と思ったら
よくある故障は、エアストーンの詰まりやダイヤフラムなどが破損して、エアレーションが外に漏れてしまう故障です。
このような場合は、新しいエアストーンやスペアパーツと取り換えます。
エアストーンを交換する
投げ込み式ろ過フィルターや底面式ろ過フィルターにはエアストーンが付いていますので、新しいエアストーンに交換します。
エアーポンプのスペアパーツを交換する
手順はとっても簡単だよ!
1.必ずコンセントを最初に抜きます。
2.エアーポンプの蓋を外します。
3.古いダイヤフラムを取り外します。まわりに埃があれば掃除をします。
4.新スペアパーツを取り付けます。
5.エアーポンプの蓋を取り付けます。
6.最後にフィルターを新しいものに交換します。
他のメーカーについても、ほとんど同じ構造となっているよ。参考にしてね!
エアストーンの詰まりなどでエアレーションの吐出が阻害されると、ダイヤフラムに負担がかかり、早く破損してエアレーション漏れを起こします。
もし、出る量が少なく感じたら、早めに新しいエアストーンに交換するようにしましょう。
もったいないので試してみた
GEX『エアーポンプ シオンS30』は優れものです!
間違ってスペアパーツ「W60」を購入してしまったので、『シオンS30』に取り付けてみました。
吐出口が2口になりましたが、45㎝水槽ですので出量も問題なく使えています。部品が壊れるまで使い続けます。そして、部品が壊れたら、S30用パーツに取り替えます。
本体とスペックが違うパーツを使用する場合、万が一エアーポンプが故障した場合や、事故が起きた場合でありましても、私からの補償は一切できません。
自己責任でお願いします。m(_ _)m
まとめ
エアストーンは消耗品です。スペアパーツは高価なパーツではないので、常に予備を準備しておくと安心です。