伊佐沼「続・秋の渡りの時期」
メダカの飼育は屋内・屋外どちらが良いのか?【初心者でもわかる】
みきてぃ
メダカは丈夫で飼いやすい魚で、屋外と室内どちらでも飼育することができます。ですから室内・屋外どちらかで飼育するか、迷ってしまうのではないでしょうか。
今回は「メダカの飼育は屋内・屋外どちらが良いのか?」について解説します。
まず、結論から言うと、
- 屋外・屋内での飼育はそれぞれ一長一短がある
- メダカを増やしたい方・・・屋外飼育
- メダカを一年中鑑賞したい方・・・屋内飼育
以上の3つとなります。
屋外飼育
メダカを繁殖をさせて増やしたい人におすすめです。
屋外飼育におけるメリット・デメリット
メダカの屋外飼育におけるメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- 庭に余裕があればメダカをたくさん飼える
- 水生植物と一緒に育てる事ができる
- 日光に当てることができるので丈夫に育つ
- 冬は(冬眠)餌やり、水換えもしないので手間がかからない
- 四季を感じながら飼育が出来る
デメリット
- 上からしか鑑賞できない
- 冬は(冬眠)メダカの姿を鑑賞できない
- 真夏は直射日光で水温が高くなりすぎる恐れがある(夏の対策)
- 雨で水がオーバーしメダカが逃げでしたり水質が悪化してしまう(雨や台風対策)
- 外敵に狙われやすい(外敵対策)
屋外でメダカを飼う場合、トンボの幼虫(ヤゴ)などの天敵に狙われやすくなります。ですから、しっかりとした対策が必要になります。
室内飼育
1年を通して鑑賞したい人におすすめです。
室内飼育におけるメリット・デメリット
メダカの室内飼育におけるメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- いつでもすぐに見ることが出来る
- ヒーター・ろ過装置が設置でき環境がよくなる
- ヒーターを入れておけば真冬にもメダカの元気な姿を見ることができる
デメリット
- ヒーター・ろ過装置などの費用がかかる
- 電気代がかかる
まとめ
我が家も初めは室内飼育でした。グッピーの飼育を始めてからスペースがなくなり、屋外飼育に切り替えました。
屋外・室内どちらも一長一短です。自分のスタイルで楽しむのが良いでしょう。
あわせて読みたい
スポンサーリンク