初チャレンジ「陣馬山~高尾山縦走」
今回は陣馬山から高尾山までの「陣馬山~高尾山縦走」をご紹介します。
電車・バスでのアクセス
【行き】
- JR中央線高尾駅・京王線高尾駅からバスにて終点の「陣馬高原下」で下車
- 藤野駅から和田行きのバスにて「和田」で下車
【帰り】
- 京王線「高尾山口駅」へ
バスの本数が少ないので、時刻表をよく確認しましょう。
「陣馬山~高尾山縦走」とは?
縦走とは、登頂したら下山しないでそのまま次の山へ向かう登山の方法を言います。
陣馬山→景信山→城山→高尾山の縦走コースは途中に茶屋、トイレ、エスケープルート、小さなピークをショートカットできる巻き道もいくつかあり縦走登山の入門コースとして大変人気があります。
エスケープルートとは、天候が急変したり、行動中に体調を崩したりしたとき、予定を変更して下山するコースです。
陣馬山からスタートする理由は?
- 帰りのバス待ち時間が発生しません。
- 疲れたら高尾山からはケーブルカーやリフトも利用できます
- 陣馬山からは多少アップダウンはありますが、下りとなります。
高尾駅からの方がバスの本数が多いよ。
縦走コースのルート
▼JR藤野駅からバスで乗車
▼約15分「和田バス停」で下車。トイレもありました。
初心者ですので最短コースで終点「和田バス停」で下車しました。
途中の登山道で藤野駅から徒歩できましたと健脚の人(年配者)に出合いました。
ハイキングスタート
▼階段を下りていきます。
▼陣馬山登山口の石碑
5分ほど歩くと登山口、ここは通過して次の登山口まで進みます。
▼登山道入口を「陣馬山」方面へ進みます。
▼登山道。整備されていました。
▼一ノ尾尾根に合流
▼木々の間から富士山
逆光ですので、写真では見えていません。
▼階段を上ると陣馬山山頂
陣馬山山頂:標高857m
陣馬山のシンボル「白馬の像」があります。
▼ 今年(2021年)改修されたトイレです。
この時期、山のトイレしか使用できません。
手洗いも使用できません。。。
▼ベンチも新しくなっていました。
まだ茶屋は開いて無いようでした。
▼陣馬山石碑
▼山頂からの絶景の富士山
▼アップダウン少なく歩きやすい道を明王峠へ
▼明王峠:標高738.9m
▼明王峠からの富士山
富士山撮影台がありました。
▼巻き道で景信山を目指します。
途中のピークは寄らず体力温存します。
▼景信山:標高727.1m
トイレ(少し下った場所)があります。
ここでお昼休息。茶屋は平日お休みでした。
ここから小仏バス停に下るルートもあるよ。
▼城山からの相模湖
▼景信山からの富士山
雲に隠れてしまっており、残念です。
▼ついでに景信山の猫
▼小仏峠の狸
ここから小仏バス停に下るルートもあるよ。
▼小仏城山:標高670.3m
平日でも茶屋は開いていました。
ここから日影バス停に下るルートもあるよ。
▼天狗像
以前の像から今年新しくなっていました。
▼トイレ
少し暗かったが、水洗トイレなのでキレイです。
▼相変わらず富士山は雲で隠れていました
▼整備された木の通路
歩幅が合わず、微妙に歩きづらいです。。。
▼一丁平。綺麗な水洗トイレがあります。
▼紅葉が点在している登山道
▼あと少しで高尾山山頂
高尾山も最後は階段です。。。
▼高尾山到着!
平日でも写真撮影の行列ができていました。
▼高尾山の紅葉
▼『世界の高尾山』山頂直下のセレブトイレ「キレイ!」「広い!」
山頂ビジターセンター脇のトイレも綺麗です。
▼薬王院・奥之院不動堂
まとめ
私の初チャレンジ「人気の高尾山、小仏城山、陣馬山」縦走は登山口から下山まで(ケーブルカー使用)約7時間30分でほぼ計画通りで(ケーブルカー使用は初めから決めていました)前半は富士山を見ることができ、達成感を味わうことができました。
陣馬山を登ってしまえば、そこから高尾山まで全般的に歩きやすく(巻き道が多数あります)なっているので、登山初心者におすすめの縦走コースだと思います。
体力的に自信がなくなってきた、または予定外に時間がかかっても途中(景信山や小仏城山)からエスケープルートなどに変更することもできます。高尾山からはケーブルカーやリフトを利用することもできます。
初心者の方は自分のペースで無理をしない計画を立てて、チャレンジしてみてはどうですか。