天覧山・多峯主山へハイキング
今回は「天覧山・多峯主山」をご紹介します。
天覧山・多峯主山とは
天覧山は197m、多峯主山は271mと低山ながら眺望も良い山、手頃なハイキングコースとして人気があります。案内板がところどころにあるので、迷わず歩けます。
アクセス
西武池袋線の飯能駅およびJR八高線東飯能駅から、そのまま歩いて登り始めることが出来ます。
駐車場は飯能市民会館、中央公園西側駐車場が無料で利用できます。駐車場の利用可能時間は8時00分~21時30分です。
暑くて、少しでも涼しいところに行きたいけど、涼しいところは天候が良くないので、低山をのんびりとハイキング。。。
コースマップ
ハイキングのルート
今回のコース内容は「飯能市民会館駐車場〜天覧山登山口~天覧山~多峯山~雨乞池~天覧山登山口~駐車場」です。
市民会館駐車場からスタートします。
自販機はありますが、コンビニは近くにはありません。
駐車場には綺麗な水洗トイレがあります。
左側「天覧山」正面「能仁寺(のうにんじ)」を右折します。
「Piene Café(ピーネカフェ)」のわき道からハイキングスタートです。
能仁寺の参道横から登ります。ちなみに、夜間は入山禁止とのこと。
「天覧山の由来」と書かれた看板です。
明治天皇がこの山で陸軍演習を統括したのをきっかけに、天覧山という名前がつきました。
「天覧山中段」
休憩できるベンチ、トイレがあります。
歩きやすい登山道です。
天覧山山頂前には、徳川綱吉の母桂昌院(けいしょういん)が奉献した十六羅漢像があります。
▼羅漢像
展望台下の岩場を登れば、山頂まであとわずかです。
岩場の道もほんの数mくらいですが、ちょっとした登山気分です。
天覧山に到着「標高197m」
天覧山は西武鉄道沿線の小学校、幼稚園保育園が遠足で訪れる山と言われています。
天覧山山頂での眺め
車を置いた駐車場も見えました。
曇天の眺望
この日は雲に隠れて、富士山を見ることはできませんでした。
富士山が見たいなら天気のいい冬に登るか、冬以外ならば早朝ですね。。。
天覧山を一旦下って湿原の平坦な道を歩きます。
▼見返り坂と飯能笹について書かれた案内板
▼見返り坂
坂を上り、緩やかで整った木々の間の山道を進みます。
石段を上りきれば山頂です。
多峯主山
山頂にはテーブルベンチがあります。
▼下山
▼道標の吾妻峡、御嶽八幡神社、飯能駅方面に向かいます。
▼黒田直邦の墓
▼多峯主山の山頂直下のバイオトイレ
▼多峯主山山頂下の「雨乞池」
池にはアメンボと小魚がいるよ。
▼枯れない池
天覧山方面へ。
帰りは、天覧山を迂回する左側のコースで戻ります。
まとめ
特に夏の暑い時期のハイキングは熱中症にならないように、こまめな休憩と水分補給を心がけましょう。
私の行動食は『森永 inゼリー』を愛用しています。一度凍らせて溶けると水っぽくなるので、少し重くなりますが、冷蔵したものを保冷剤(保冷剤の代わりに、凍らせたこんにゃくゼリー)と一緒に持ち歩いています。