屋外金魚の飼育「冬眠明けの春」
みきてぃ
2023年3月上旬ですが、今年は平年より高い気温となっています。
暖かくなり始めると、底で動かなかった金魚達が、朝から泳ぎ回るようになります。
この時期になったら、そろそろ金魚たちを冬眠から起こす準備を始めます。
冬眠明けの春先に行うことは?
天候の良い日を選んで、水槽に掛けた防寒対策のビニールを開け、金魚たちの様子を観察します。
睡蓮鉢の5匹のうち4匹が無事に越冬し、春を迎えることが出来ました。
金魚の冬眠が明けた直後の春先に気を付けるべきポイントは、以下の3つです。
- 冬眠明け後、しばらくは水槽の掃除は控える
- 水換えはせず、水足しだけで行う
- エサは少なめに与える
水槽の掃除はしばらく控える
冬眠で体力を消耗した金魚の飼育環境を急変させてしまうので、掃除はしばらく控えます。
みきてぃ
我が家では、例年4月の温かい日に行うよ。
水換えはせず、水足しだけで行う
水温がまだ安定していないので、水足しだけで水換えは控えます。
みきてぃ
足し水は水道水に含まれるカルキや温度変化の影響を防ぐために、1日程度くみ置きした水を使用するよ。
エサは少なめに与える
春先はまだ気温のアップダウンが大きいですが、晴れて気温があがる暖かい日には活動してきますので、昼頃に少量の餌を与えます。
たくさん与えると消化不良を起こし具合が悪くなることがありますので、注意が必要です。
みきてぃ
エサはたくさんあげないようにします。
ここだけはグッと我慢です!!
まとめ
というわけで、今回は屋外金魚の飼育「冬眠明けの春」について解説しました。
冬眠明けはまだ本調子ではありませんので、少しずつ慣らしていきましょう。
なお、秋に生まれた金魚の稚魚を室内の水槽から屋外の水槽に引っ越しする場合は、以下の記事をお読みください。
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