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20代のブロガーです。IT・インターネット関連や生活関連、趣味の1つである観賞魚などの記事を書いています。

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屋外金魚の飼育「越冬の準備」

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みきてぃ

今年(2022年)の春頃に室内飼育から屋外飼育に戻した金魚が、初めての冬眠を迎えます。

今回は、我が家の金魚の「越冬の準備」をご紹介します。

水槽の掃除

12月に入ったら暖かい日に、枯れた水草と落ち葉等ごみを取り除く程度の掃除と、1/4程度水換えを行います。

屋外金魚の水槽

あとは春まで水換えを止め、水温が下がるため水位を高く保つように足し、水だけで管理します。

越冬できる水草は?

アナカリスは寒さに強いです。金魚の隠れ家になりますので多めに入れておくとよいでしょう。

屋外金魚の水槽

逆に、ホテイソウは冬になると枯れてしまいますので、念のため取り除きましょう。

冬眠を始める時期

最高気温と最低気温の中間が10℃くらいになる日を目安にしています。

冬眠中は餌やりを控える

10℃くらいになるとエサは食べなくなりますので、冬眠状態とわかったら餌やりを止めます。

たまに暖かくなる日もありますが、春まで餌やりはしません。

冬の寒風対策

冬の寒風が直接当たらないように、水槽にはビニールを掛けます。

屋外金魚の水槽・ビニールを掛けた状態

水槽の凍結防止対策

ろ過エアレーションの場合、金魚に負担がかかりますので水量を弱くしますが、凍結防止のために止めません。

水槽が凍結しない地域の方は、エアレーションを止めるほうが良いでしょう。

まとめ

今回は、我が家の金魚の「越冬の準備」を紹介しました。

金魚が冬眠状態になったら、次の春を迎えるまでには極力餌を与えず、掃除や水換えをしないようにします。

そうすることで、冬眠中の金魚に大きなストレスを与えることもなく、次の暖かい春を迎えることができます。

なお、屋外で秋頃に生まれた金魚の稚魚はまだ体力が無いので、越冬は厳しくなります。その場合は、念のため屋内に移動するようにしましょう。

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