伊佐沼「続・秋の渡りの時期」
正しいお寺のお参り作法とは?
みきてぃ
今回は、お寺のお参り作法を初心者向けに分かりやすくご紹介します。
山門から先のお寺は仏さまがいる聖域です
山門から先は、お寺の仏さまがいる場所です。山門をくぐる前に、以下のやり方でお参りしていきましょう。
手順
- 山門の前で合掌して一礼をして門をくぐります。入る前には身だしなみを整えてから、帽子を必ず取ります。
- 山門の前で軽く一礼します。
- 敷居がある場合は踏まずにまたぎます。
みきてぃ
お寺はどこを歩いても構わないよ!
手水舎の作法
みきてぃ
手順は神社とお寺は同じよ!!!
お寺の中に入ると手水舎(ちょうずや・てみずや)と呼ばれる建物があります。ここで手や口を清めます。
みきてぃ
手や口を清めてね!!!また、水は絶対に飲まないでね!!!
手順
- 手水舎の前で軽く一礼します。
- 右手で柄杓(ひしゃく)をとり、左手を清めます。
- 左手に柄杓を持ち替え、右手を清めます。
- 右手に持ち替え、左手に水を受け、口をすすぎます。
- 左手をもう一度清めます。
- 最後に水を入れた柄杓を立て、柄に水を流してから柄杓置きに伏せて置きます。
- 手水舎をでる時、軽く一礼します。
注意点
水は、はじめに多めにすくい、途中ですくい直さないようにしましょう。
また、柄杓には、口をつけたりしないようにしましょう。
常香炉(じょうこうろ)
煙を自分の体に寄せるように仰いで、心身を清めます。
合掌してお参りしよう!
- お堂に入って、お賽銭を入れて、仏様の前でお参りです。
- 音を出さずに、静かに手を合わせてお辞儀をしましょう。
- お祈りが終わったら、軽く一礼して本堂から退きましょう。
みきてぃ
神社のように拍手をしないでね!
山門を出るまでがお寺参拝
山門を出たら、仏様のお礼の意味で軽くお辞儀をしましょう。
まとめ
お寺では、山門の出入り時や合掌のやり方に決まりがあります。
マナーを守ってしっかりお参りしましょう!
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