「払沢(ほっさわ)の滝」氷瀑
今回は、東京都内にて、冬に結氷する「払沢の滝」をご紹介します。
「払沢(ほっさわ)の滝」の氷瀑とは
日本の滝百選にも選ばれている「払沢の滝」では、雪や凍結道を歩かなくても気軽に滝の氷瀑を見ることが出来ます。
でも、いつも氷瀑(凍る滝)が見られるとは限りません。地球温暖化の影響でしょうか?
払沢の滝の氷結状況を、「檜原村公式ホームページ」で最新情報と注意事項を確認してからお出かけください。
アクセス
JR武蔵五日市駅から西東京バス払沢の滝入口・藤倉行き、または払沢の滝入口・やすらぎの里経由数馬行きに乗車。
払沢の滝入口バス停で下車。徒歩で約15分ほどです。
注意事項
電車・バスの本数が少ないので、お出かけ前には必ず、ご自身で時刻表やハイキング情報などをご確認ください。
「払沢(ほっさわ)の滝」へのルート
▼武蔵五日市駅から西東京バスに乗車
▼一般の路線バスでは珍しい、スマホの充電ができる「電源バス」
▼払沢の滝入口バス停で下車。付近にはトイレもあります。
払沢の滝へのルートは、お豆腐屋さん「檜原とうふ ちとせ屋」の脇を通ります。
本日(月曜日)はお休みでした。
払沢橋を渡り、すぐ左に進みます。
檜原村(ひのはらむら)のマンホール
中央上部に払沢の滝(ほっさわのたき)」鳥(ウグイス)、花(ヤマブキ)、木(ヒノキ)がデザインされています。
ギャラリー喫茶やまびこ
本日(月曜日)お休みでした。
「山男のガチャ」
500円しか使えません。。。
話の種にでも、と思いつつ1個購入。
木工製品です。
元郵便局の建物は「森のささやき」
本日(月曜日)お休みでした。。。
▼忠助淵(ちゅうすけぶち)
「氷のオブジェ」
人工的に発生させた氷柱です。
東屋が見えてきました。もう少しです。
払沢の滝まで行ける道路は、とても歩きやすい道です。
東屋の温度計は2度でした。
滝が見えてきました。
「払沢の滝」到着です。
【滝の結氷率は50%】
滝は全体で落差60mですが、滝壺から見えるのは最下段で26mのみとなっています。
地球温暖化の影響で凍らなくなった払沢の滝の氷瀑、初めて見たので驚きました。
滝つぼの水面も凍ってる!
▼氷柱もびっしりです。
帰りはカフェで一息
檜原村役所内・喫茶店「カフェせせらぎ」
「払沢の滝入口バス停」から徒歩で5分ぐらいでした。
窓から秋川渓谷の景色を眺める事ができます。
ストーブがとても暖かったです。
パスタとコーヒーのセットを注文しました。
檜原村の天然水を使った本格コーヒーです。
「本宿役場前バス停」からバスに乗車
まとめ
というわけで、今回は「払沢の滝」の氷瀑をご紹介しました。
道路は凍結している場所が多いので、滑り止めの装着や手袋などの防寒対策をしっかりしましょう。