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Windows10パソコンで「Word」がプリインストールされていることは多いですが、実はWindowsの標準アクセサリソフトに「ワードパッド」が入っているのはご存じでしょうか?

「最初からワードパッドがあるなら、Wordが無くても大丈夫」と思いがちですが、Wordとワードパッドの機能はそれぞれ違いがあります。

最初にWordとワードパッドの違いを簡単にまとめると、以下の通りです。

  • Word:有料ソフト。本格的な文章作成の機能が豊富。
  • ワードパッド:無料ソフト。簡単な文章作成の機能のみ。

そのため、仕事や大学のレポート提出で文章を作成する場合は、Wordを使うことをオススメします。

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私も、ブログの下書きでWordを使っているよ。

Wordとワードパッドの違いは?

Word
  • 有料ソフト
  • 様々な文章作成機能がある
  • docx形式で保存される
  • 動作は標準~少し重め
ワードパッド
  • 無料ソフト
  • 必要最低限の文章作成機能のみ
  • rtf形式で保存される
  • 動作は軽め

Wordとは

Microsoft Office Word画面

Wordとは、『Microsoft Office』の有料ソフトで、主に様々な文章作成に使われます。

↓ソフトのアイコン

Microsoft Office Wordショートカットアイコン

↓ファイルのアイコン

Word docx形式ファイル
  • 機能:様々な文章作成機能がある
  • ファイル形式:doc形式、またはdocx形式で保存
  • 動作:標準~少し重い(PCのスペックによって左右される)

ワードパッドとは

ワードパッド画面

ワードパッドとは、Windows95以降のパソコンに付いている無料ソフトです。

主に、簡単な文章作成のみとして扱われます。

↓ソフトのアイコン

ワードパッド ショートカットアイコン

↓ファイルのアイコン

ワードパッド rtf形式ファイル
  • 機能:必要最低限の文章作成のみ
  • ファイル形式:rtf形式で保存
  • 動作:軽い

機能と互換性について

Wordとワードパッドは、機能や互換性についても違いがあります。

機能

ワードパッドは、主に簡単な文章作成だけであるのに対し、Wordは図やグラフ、目次の作成、文章の装飾など、高機能の文章作成が備わっています。

Wordのみ使える機能

  • ページの背景表示
  • ワードアート
  • 見出しやヘッダー、フッター
  • 改ページ
  • 文字の縦書き表示
  • 文字数のカウント
  • テンプレート機能
  • 文章校正機能
  • 図やグラフ、定型文の挿入
  • クイックアクセスツールバー
  • マクロ機能

ワードパッドでは一部しか使えない機能

  • 文字の装飾(ルビ、囲み線は使えない)
  • ページのレイアウト
  • 画像挿入(画像の移動に制限がある)
  • 印刷機能(両面印刷などの詳細設定はできない)

互換性

ファイルを開くときの互換性についても、Wordとワードパッドで違いがあります。

  • ワードパッドで作成したrtf形式ファイルをWordで開く:ファイルに影響しない
  • Wordで作成したdocx形式をワードパッドで開く:レイアウトが崩れる場合がある

Wordで作ったdocx形式をワードパッドで開くと、以下の注意メッセージが表示されます。

docx形式ファイルをワードパッドで開いた場合、注意メッセージが表示される
↑画像をクリックで拡大

さらに、docx形式をワードパッドで上書き保存すると、以下のメッセージが表示されます。

docx形式ファイルをワードパッドで上書き保存すると、警告メッセージが表示されます。

そのため、Wordで保存したdocx形式ファイルをワードパッドで保存すると、ファイルのレイアウトが崩れる可能性があります。

簡単にまとめると、

  • ワードパッド・・・rtf形式ファイル
  • Word・・・docx形式ファイル

と覚えておくことが無難です。

Word rtf形式ファイル
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ちなみに、rtf形式ファイルはWordでも開くことが出来るよ。

まとめ

というわけで、今回は「Wordとワードパッドの違い」をまとめました。

ワードパッドはWordのお試し版機能であるため、Wordより機能は少なめです。

そのため、

  • Wordは、本格的な文章作成をするソフト
  • ワードパッドは、簡単な文章の作成をするためのソフト

ということになります。

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