【奥多摩】払沢の滝だけじゃない!5滝巡り
今回は、茅倉の滝・小天狗滝・天狗滝・綾滝・払沢の滝を周る「5滝巡り」をご紹介します。
アクセス
行き
JR武蔵五日市駅から藤倉行バスに乗り、「千足」バス停で下車
※本数が少ないので数馬行バスに乗り、「払沢の滝入口」または「本縮役場前」バス停で下車
「千足」までは徒歩15~20分
注意点
どこも経由しない「数馬」行きは「払沢の滝入口」には停まりません。その場合は手前の「本縮役場前」バス停で下車します。
帰り
払沢の滝入口バス停からJR武蔵五日市駅へ
ハイキングコース
茅倉の滝から払沢の滝まで、5滝を巡っていくよ~。
ハイキングマップ
≫西東京バス「檜原村ハイキングマップ」(外部サイト)
天狗滝へ向かう途中にあった川です。心地よい自然が感じられます。
茅倉の滝
武蔵五日駅からバスに乗って本縮役場前バス停で下車し、そこから天狗滝へ向かって歩いていきます。その途中にある滝が「茅倉の滝」です。
「茅倉の滝」とは、茅倉尾根の周辺を源とし、北秋川に流れ落ちている滝です。まるで奥行きのある水の流れがあります。
小天狗滝を経て天狗滝・綾滝へ
「茅倉の滝」を通った後、しばらく道路を歩いていくと看板が見えてきます。
案内看板に沿って歩くと、看板が見えてきます。
さらに歩くと、また看板が見えてきます。
そこからさらに歩くと、山道に入ります。山道に入り、ここからさらに10分歩いていきます。
天狗滝までの山道は、緩やかな坂があり、ところどころに岩場もあります。
川を渡り、さらに山道を歩いていくと、看板が見えてきます。
▼その途中に「小天狗滝」が見えます。
さらに山道を歩き、下の画像のように看板が見えてきたら、「天狗滝」までもうすぐです。
▼さらに少し歩いていくと、大きな「天狗滝」に着きます。
「天狗滝」とは?
「天狗滝」とは、落差30メートルもありながら流れが緩やかな滝です。
岩肌の音を立てないで流れ落ちる様子は、まさにダイナミックに感じられますよ。
綾滝
綾滝とは、落差21メートルのある滝です。
綾の織物のように水が落ちる様子から「綾滝」の由来となっています。
この日(6月2日)、実際に「天狗滝」からさらに山道を歩いて「綾滝」へ向かいましたが、思ったより滝の水量が少なく、少し残念だったと感じました。
天狗滝・綾滝へ向かう場合の注意点
バス停から徒歩で天狗滝・綾滝へ向かう場合、途中で舗装された道路から山道に入ります。そのため、スニーカーよりトレッキングシューズを履くと楽です。
また、下の画像のように山道の途中に川があります。雨が降った後は川の水が増えて通行止めになる場合もあるので注意しましょう。
払沢の滝
最後は「払沢の滝」です。「払沢の滝」へ着くのに少し時間がかかりました。(^_^;)
「払沢の滝」へ向かう途中には、「忠助淵」という川の淵があります。
そこから少し歩くと、木のチップの道路が見えます。
まるで、ウッドカーペットのようですね(笑)
▼さらに歩いていくと、「払沢の滝」が見えます。
「払沢の滝」とは?
「払沢の滝」とは、4段からなる滝で、「日本の滝百選」として選ばれています。
▼「天狗滝」と同様に、とても迫力のある滝ですね。
まとめ
というわけで、今回は茅倉の滝・小天狗滝・天狗滝・綾滝・払沢の滝を周る「5滝巡り」についてご紹介しました。
「払沢の滝」は特に有名ですが、それ以外にも「天狗滝」や「綾滝」など5つの滝がありますので、ハイキングのついでに滝を巡ることもできます。普段の疲れやストレスを滝の音と共にリフレッシュしてみてはいかがですか。