フライパンを購入しました【フライパンの選び方など解説】
みきてぃ
2022年5月頃に購入した「ダイヤモンド加工のフライパン」ですが、いつの間にかフライパンがガタつくようになり、底面が盛り上がって変形してしまったので、新しいフライパンを買うことになりました。
この記事の目次
フライパンの買い替え時期は?
以下のような場合は、フライパンの買い替え時期となります。
- フッ素加工などのコーティングが取れている
- 洗っても焦げ付きが取れない
- ハンドルが破損した
- 底などが凹凸に変形しフライパンがガタつく様になってしまった
『和平フレイズ Wマーブル』を購入しました
1年半使用したフライパンがガタつくようになりましたので、今回は変形しにくい軽量タイプ『和平フレイズ Wマーブル』を選びました。
自治体でフライパンを捨てるときの注意点
自治体にもよりますが、フライパンは「不燃ゴミ」または「資源ゴミ」で処分することができます。
ただし、各自治体で粗大ゴミの条件が異なりますので確認しましょう。
フライパンを選ぶ時のポイント
フライパンを選ぶ時のポイントは、
- 自宅のコンロ(熱源)に合うもの
- サイズと重さ
- フライパンの深さ
- コーティング・素材
です。
自宅のコンロ(熱源)に合うもの
フライパンには、
- IH対応
- ガス火専用
- IHとガス火対応
があります。
ご自宅のキッチンにあるコンロによって、使用できるフライパンも違います。
そのため、新しいフライパンを買い替える際は、ご自宅のコンロに合うものを選びましょう。
サイズ
人数 | フライパンの最適サイズ |
---|---|
1~2人分 | 20~24cm |
3~4人分 | 25~28cm |
深さ別
料理目的など | フライパンの最適な深さ |
---|---|
炒め料理 | 深さ7cm程度の比較的浅めのフライパン |
煮込み料理や蒸し料理など、水をたくさん使う料理 人数が多い家庭 | 深さが9cm以上ある深型フライパン |
コーティング・素材
フライパンの主なコーティング・素材は、
- フッ素樹脂加工(テフロン加工など)
- ダイヤモンド加工
- 鉄
- ステンレス
の4種類です。
いずれも一長一短ありますので、参考までにどうぞ。
素材 | 耐用年数 | 解説 |
---|---|---|
フッ素樹脂加工 (テフロン加工など) | 1~2年 | お手入れが簡単で焦げ付かないが、寿命が短いです。 強火での炒めものや煎り料理には不向きです。 |
ダイヤモンド加工 | 2~3年 | フッ素樹脂にダイヤモンドの粒子を混ぜたコーティングのことで、フッ素樹脂のみの加工と比べて耐久力が高いです。 強火での炒めものや煎り料理には不向きです。 |
鉄 | 10年以上 | 高温に強く、熱伝導がいいので、短時間で調理できて便利です。 使う人次第では最高の一品ですが、お手入れが大変です。 |
ステンレス | 10年以上 | 熱に強く錆びないので、お手入れも簡単です。 調理前に油をしっかり馴染ませておかなければ、食材がくっついてしまいます。 |
コーティング系フライパンを長く使うには?
特にコーディング系フライパンは、丁寧に扱わないと寿命を縮めてしまいます。
そのため、
- コーティングは熱に弱いので、特に空焚きや強火での調理はしない
- 金属のヘラの使用しない
- 硬いスポンジやタワシで洗わない
- 熱いままのフライパンをシンクの水に浸けたりしない
- 料理を入れたまま放置しない
以上の5つに注意した上で、フライパンを丁寧に扱うようにしましょう。
まとめ
今回は安くて、手入れが簡単なフッ素加工の『和平フレイズ Wマーブル』のフライパンを購入しました。
取扱説明書をしっかり読んで大切に使いたいと思います。
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