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20代のブロガーです。IT・インターネット関連や生活関連、趣味の1つである観賞魚などの記事を書いています。

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メダカの屋外飼育「雨・台風の対策」【初心者でもできる】

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みきてぃ

メダカを外で飼っていると、雨の日や台風の時期に雨水で水槽が溢れてしまうのではないか、と心配する方は多いですよね。

この記事では、屋外メダカにおける「雨・台風対策」について解説していきます。

雨・台風の対策をしないとどうなるか

小雨のように少しの雨なら大丈夫ですが、短時間に大量の雨が降ったり、連日雨が降り続いたりすると以下のような事態が起きます。

  • 水槽内の多量の雨水が混じることで水質が悪化し、メダカが死ぬことがあります。
  • 水があふれてメダカが外に逃げ出してしまいます。
  • 多量のゴミが水槽に中に入って水質が悪化します。

そのため、台風やゲリラ豪雨、本降りが長時間続いたとなると、メダカの水槽にもしっかりとした対策が必要です。

私流!屋外メダカの「雨対策」

では、実際に我が家でやっている屋外メダカの「雨対策」を紹介します。

睡蓮鉢(水槽)にビニール袋をかける

雨対策にビニール袋を被せている屋外メダカ水槽

少し手間がかかりますが、雨が降った時にメダカの水槽にビニール袋をかぶせています。ビニール袋は普段使っている大きいゴミ袋を使用しています。

ですが、ビニール袋はとても軽いので強い風が吹くと、簡単に飛ばされてしまうこともあります。

そのため、できればビニール袋をかぶせた上、洗濯バサミなどでしっかりと水槽に固定しましょう。

軍手を水槽のフチに置く

水色のプラスチック水槽では容量が多いので、雨が降る前に水を少なくしていますが、それでも大雨が降るとすぐに水が溢れがちです(^_^;)

そこで、「軍手を水槽のフチに置く」というやり方をしてみました。水槽のフチ部分に軍手を置き、洗濯バサミで固定するだけです。

雨対策に軍手を取り付けている屋外メダカ水槽

ちなみに、こちらのやり方は、下記のブログを参考にさせていただきました。

軍手の袖口から水を吸い上げ、指先から水がポタポタ流れ落ちます。

軍手の袖口より上に水が増えた分、繊維の毛細管現象によって水は吸い上げられて外に排出されます。

増水でメダカが流される心配無し。

雨の強さで軍手の増減をすればさらに完璧!

大雨の時は多少水が溢れるかもしれませんが、なるべく手間のかからないやり方を活用した方法もいいでしょう。

屋外メダカの「台風対策」

次に、我が家の「台風対策」についてご紹介します。

メダカ水槽用エアー配管・完成

我が家の水槽は、強風が吹いてもある程度風をよけられる場所で、日当たりもよいところに設置しています。また水槽の周りには不要なものを置かないようにしています。

基本的には、いつもの雨対策にビニールが飛ばないように、洗濯ハサミを増強している程度です。

我が家は幸い近くに氾濫の恐れがある河川もありませんし、特に水はけが悪い地域でないことから、今まで台風が来ても大きな被害もなく、特に問題なくメダカは元気に育っています。

メダカ用ブロアーのかさ上げ

台風対策で、かさ上げをした浄化槽ブロアー

2019年10月に発生した台風19号では、各地で水害被害が多く発生しました。ブロアーが水に浸ってしまわないようにかさ上げをしました。

まとめ

というわけで、今回は屋外メダカの「雨・台風対策」について解説しました。

少し手間がかかりますが、初心者でもすぐにできるやり方なので、今回のやり方が参考になればと思います。

道路が冠水し、屋外水槽や睡蓮鉢そのものが水に浸かってしまっている状態であれば対策することはできませんが、自分でできる「雨・台風対策」を工夫して乗り切りましょう。

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