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グッピーの飼育「夏から秋の水温対策」【初心者でもできる】

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秋の季節の変わり目は、寒暖差が大きくなりやすい季節です。油断すると水温が下がりすぎてしまい、グッピーにも大きなストレスを与えてしまうことも。
そのため、夏が終わり、秋が近づいてきたら、できるだけ早いうちにヒーターをすぐ使えるように用意しておきましょう。

なお、夏から秋に変わる時期でも、蒸し暑い日が続くこともありますので、夏の高水温対策と併用しておきます。今回はグッピーの飼育「夏から秋の水温対策」についてご紹介します。

秋は冷却ファンとヒーターの併用時期

まずは、サーモスタット設定温度を確認します。

  • ヒーターの作動温度:25度
  • 冷却ファンの作動温度:27度
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ヒーターの選び方

グッピーなどの熱帯魚用ヒーターには大まかに2種類分かれます。

  • オートヒーター
  • サーモスタットと単体型ヒーターが分かれているタイプ

それでは、特徴とメリット・デメリットについてそれぞれ解説していきます。

オートヒーター

熱帯魚用オートヒーター

オートヒーターとは、ヒーターにサーモスタット機能が内蔵されたタイプです。基本は水温26度に設定されているものが多いです。

メリット

  • 配線が少なく、目立たない
  • 取り扱いが簡単
  • 価格が安い

配線が少なく、目立たない

オートヒーターはヒーター本体にサーモスタット機能が内蔵されているので、設置する時の配線が少なく、水槽でも目立つことはありません。

取り扱いが簡単

設定温度が26度に指定されているものが多いため、初心者でもすぐに水槽に設置しやすいのも魅力です。

価格が安い

サーモスタットが内蔵されているので、ヒーター自体の価格も手ごろです。

デメリット

  • 設定温度を変更できない
  • 水温のムラができやすい

設定温度を変更できない

オートヒーターは固定温度で設定されているため、温度を設定することはできません。

水温のムラができやすい

ヒーター周辺の水温を感知しやすいため、水槽全体の水温に大きなムラが発生してしまうこともあります。

サーモスタットと単体型ヒーターが分かれているタイプ

熱帯魚用ヒーター
サーモスタットに接続するタイプのヒーターです。
ヒーターに繋げるサーモスタット
サーモスタット本体です。

こちらは、ヒーターとサーモスタットがそれぞれ分かれているタイプです。設定温度を調整することができます。

メリット

  • 設定温度を変更できる
  • 水槽内をムラなく温めることができる
  • 現在水槽内の飼育水を温めていることが一目でわかる

設定温度を変更できる

サーモスタットで温度を設定することができるので、様々な熱帯魚と混泳したい時にもピッタリです。

水槽内をムラなく温めることができる

センサーをヒーターから離れた場所に取り付けることにより、水槽内をムラなく温めることができます。

現在水槽内の飼育水を温めていることが一目でわかる

サーモスタットのランプを確認することで、水槽の飼育水をヒーターで温めていることが一目でわかりやすくなります。

デメリット

  • 配線が目立ちやすい
  • オートヒーターと比較して価格が高くなりやすい

配線が目立ちやすい

基本的に、サーモスタットとヒーターは分離型となっているため、設置した場所によっては水槽内に配線が目立つことがあります。

設置時、オートヒーターと比較して価格が高くなりやすい

ヒーターとサーモスタットは別々になっているため、オートヒーターと比べると価格が高くなります。そのため、初めてヒーターとサーモスタットを設置する場合は少しコストが高くなりますので注意しましょう。

余談ですが、単体型のヒーターは先に壊れやすいため、サーモスタットに接続するタイプのヒーターは、オートヒーターと比べて価格が安めです。

そのため、最初に設置する時はサーモスタットの部分を含めると価格が高くなりますが、長期的に使用した場合のコストは、オートヒーターとほぼ変わりません。

サーモスタットの選び方

サーモスタットを購入する場合、電力容量と温度の指定可能範囲をよく確認してから買うようにしましょう。接続するヒーター以上の容量より低いサーモスタットの場合、ヒーターよりサーモスタットが故障する場合があります。

ちなみに、ヒーターの目安は以下の通りです。

  • 30cm規格水槽:65W
  • 45cm規格水槽:100W
  • 60cm規格水槽:150W
  • 90cm規格水槽:300W

ヒーターの予備を準備する

熱帯魚用ヒーター

先ほど書いた通り、サーモスタットより単体型ヒーターは壊れやすいため、必ず予備を準備しておきましょう。

みきてぃ東西線

我が家では、念のため予備のサーモスタットも準備しているよ。

ヒーター故障による低温水予防

ヒーターのメーカー推奨の交換時期(耐用年数)は通常1年ごとに交換するのが基本ですが、壊れていないのに新しいものに交換するのはもったいないですね。

やはり、壊れてから取り替えたいですね!!

我が家は、サーモスタットに電気の二口の差込口に差し、ヒーターは水槽に対して少し低めのワット数のヒーターを2本設置しています。

60cm水槽の場合、通常は1本で150Wですが、ヒーターを2本使用する場合、100Wのヒーターを使います。そして、故障した方のヒーターを新しい100Wヒーターと交換します。

ヒーターの故障時には多少水温が下がりますが、グッピーが弱ってしまうことはありません。

グッピーにとっては、ヒーターの故障は死活問題です。常に温度管理をしておきましょう。

ヒーター2本のワット数が、サーモスタットのワット数以下にします。

また、ほとんどのメーカーの取扱説明書に「ヒーターを複数繋げないように」と記載があります。
万が一、上記のやり方で設置後、ヒーターによる事故があった場合に関しても、補償は一切できません。自己責任でお願いします。m(_ _)mペコリ

水温の確認をする

ヒーターを設置した後は水温計を設置し、毎日水温の確認をするようにします。

水温計は安価なアルコール型でも構いません。100均でも手軽に入手できます。

ヒーターを設置する時の注意点

最後に、「ヒーターを設置する時に注意点」について簡単に解説していきます。

ヒーターが空気中に出ている状態で通電しないこと

ヒーターが水槽から出ている状態で通電すると、安全装置が働いてヒーターが使えなくなります。

また、火災の原因にもなりますので、ヒーターは水中に入れてから通電するようにしましょう。

まとめ

というわけで、今回は「グッピーの飼育における、夏から秋の水温対策」について書いていきました。

季節の移り目は人だけでなく、グッピーにも体調を崩しやすくなります。水温をしっかりと管理して、グッピーにストレスを与えることもなく秋を乗り越えられるようにしましょう!(^_^)

ABOUT ME
みきてぃ東西線
20代大学卒業生です。IT・インターネット関連や生活関連、趣味の1つである観賞魚などの記事を書いています。
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