グッピーの飼育「オトシンクルスでコケ対策」【初心者でもできる】
グッピーを飼育していると、水槽の表面に付くコケが気になりませんか?
水槽にコケが生えると、水槽の見栄えが悪くなってしまいます。
コケ対策には、
- 「スポンジでコケを落とす」方法
- 「コケを魚に食べさせる」方法
の2通りがあります。
今回は、コケ対策に役立つ熱帯魚の1種、「オトシンクルス」によるコケ対策についてご紹介します。
オトシンクルスとは?
オトシンクルスとは、草食性でナマズの仲間である小型の熱帯魚です。
コケ取りで人気があり『コケ取り要員』『コケ取り部隊』『コケ取り名人』といろいろな名前で呼ばれています。
水あわせは「点滴法」で
新しくオトシンクルスを水槽に入れる場合、急激な水質の変化に弱いので、グッピーなど丈夫な熱帯魚と同じように扱うとそのまま死んでしまいます。
そのため、水合わせは「点滴法」で慎重に行います。
点滴法とは
水合わせの方法の一つで、点滴をするようにポタポタと水槽の水がはいることから点滴法と呼ばれています。
必要なもの
- 水合わせキット
- プラケース、または水槽、バケツなど
- ヒーター(春、夏の25℃前後の時期であれば不要)
水合わせキット自作
水合わせキットは買わずに自宅にある中間コック・プラストン・エアーチューブ・吸盤で自作しました。
熱帯魚を長く飼育している方は探せばどこかにあると思います。
水温合わせ
1.オトシンクルスを袋のまま30分ほど水槽に浮かべます。
2.袋を開封してプラケースにオトシンクルスを水ごと移します。
水質合わせ
1.エアーチューブの一方に吸盤を取りつけ、中間にコックを取り付けます。
2.コック側から水を軽く吸い、サイフォンの原理を利用して飼育水が出てきたらコックを調節して一滴ずつゆっくりと飼育水をプラケースにいれていきます。エアーチューブは吸盤で固定します。
3.ポタポタ(普通1秒間に1滴~2滴が目安)と点滴のように水槽の水がプラケースの中にはいっていきます。
4.プラケースの水がたまったら半分捨て、これを3回繰り返します。
5.1時間以上は時間をかけてじっくりと水あわせをし、完了したらネットでオトシンクルスをすくい水槽内に入れてあげるだけです。
60cm水槽にオトシンクルスを入れる場合、1~2匹だけにとどめるようにしましょう。
数が多いと、エサとなるコケをすぐに食べ尽くしてしまい、それが原因で餓死してしまいます。
オトシンクルスのエサやりは?
水槽にコケが生えている場合は、オトシンクルスはコケを食べてくれるのでエサやりは必要ありません。
しかし、コケが全く生えていない状態が続く場合は、念のため「プレコのエサ」を与えておきましょう。
まとめ
点滴法は時間がかかりますので、気がついたらオーバーしても周りが濡れないようにプラケースを水槽またはバケツに入れることをオススメいたします。
水槽内にコケが生えて困っている方や、コケ掃除が大変な方は、ぜひ「オトシンクルス」を水槽に入れてコケ退治をしておきましょう!