『青春18きっぷ』で乗れる観光列車「HIGH RAIL 1375」
小海線は、東京など首都圏から日帰りするのに、ちょうど手軽な路線です。
今回は、小海線の観光列車「HIGH RAIL 1375」に乗って、夏の信州の自然を楽しんできました。
「HIGH RAIL 1375」とは?
「HIGH RAIL 1375」とは、JR小海線で運行している全車指定席の観光列車です。
車内は宇宙をイメージしたイラストが入っており、2号車奥にはプラネタリウムを楽しむことができます。
また、信濃川上駅~中込駅の間は2号車奥に展望スペースが開放され、様々な自然の景色をのんびりと眺めることができます。
「HIGH RAIL 1375」の指定席は、みどりの窓口、またはインターネット予約サイト「えきねっと」から予約できます。
小海線で「HIGH RAIL 1375」を楽しむ
▼まずは中央本線で小淵沢へ到着
小淵沢駅で観光列車「HIGH RAIL 1375」に乗車
青春18きっぷ+指定席券(840円)で乗車できます。
車内にはいろいろなシートがありますが予約の早いもん勝ちですね。
▼リクライニングシート
▼ボックスシート
▼シングルシート
▼標高1375メートルの「JR鉄道最高地点」
JRの駅で一番高い場所にある野辺山駅
野辺山駅では「18分間停車」します。
駅の外に出たりできます。
日本一高所を走る小海線は標高の高いJR駅ランキング上位はすべて小海線の駅が独占しています。
「一番標高の高い駅は野辺山駅、2番目は清里駅、3番目に高い駅は甲斐大泉」
▼野辺山駅
▼小海線の普通列車
野辺山駅を出発したらランチタイム
▼【小淵沢駅で購入した駅弁】
▼とりカツです。
▼浅間山の眺望
▼中込駅付近にて。右がハイブリッド車両です
▼小海線佐久平駅は北陸新幹線の上にありました。
小諸城址 懐古園を観光
終点・小諸駅に着いたら、小諸城址 懐古園へ向かいます。
といっても、余りにも暑くて熱中症になってしまう、早々に退散しました。
▼しなの鉄道で小諸駅から軽井沢駅へ(500円)
軽井沢駅から横川駅までは(520円)、JRバスで移動します(碓氷峠を越えて結ぶ路線バスで、車内は4列シート後部トイレ付きで補助席なしでした。)。
▼信越線横川駅
高崎線「グリーン車を利用」(別途グリーン料金必要)
▼【峠の釜めし】をいただきました。
まとめ
今回は、JR小海線の「HIGH RAIL 1375」などを中心に、色々とご紹介しました。
この夏は、「HIGH RAIL 1375」で信州の大自然を車窓から楽しんでみてはいかがでしょうか?
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