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20代のブロガーです。IT・インターネット関連や生活関連、趣味の1つである観賞魚などの記事を書いています。

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屋外金魚の飼育「フィルターについて」

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屋外金魚の飼育はフィルターが無くても飼えますが、フィルターを取り付けた方が飼育環境を整えることもできます。

今回は、金魚の屋外飼育における「フィルター」について、初心者でも分かりやすく解説していきます。

フィルターを使用する理由

投げ込み式フィルター(水作ニューフラワーDX)

金魚の屋外飼育ではフィルター自体が無くても飼うことはできます。

しかし、我が家では金魚の飼育環境を良くするために、あえて「投げ込み式フィルター」を使用しています。

使用状況について

投げ込み式フィルター(水作ニューフラワーDX)

投げ込み式フルター(水作ニューフラワーDX)のウールを外し、セラミック濾材を詰めて改造し、さらに大磯砂に埋め込んで使用しています。

改造の理由

屋外ですので、室内に比べてすぐフィルターが目詰まりして奔放に掃除をしたり、フィルターを交換する必要が出てきます。

フィルターには水を綺麗にしてくれるバクテリアが住み着いており、角の交換はバクテリアを捨ててしまうことになるので水質が安定しなくなります。

大磯砂に埋め込んでいる理由

砂利に埋め込むことで底面フィルター的な使用となり、ろ過能力アップとなります。

投げ込み式フィルターを底砂に埋めて稼働している様子

屋外ブロアー

浄化槽用ブロアーは個人でも簡単に設置することができます。エアー配管はVP管とエアーホースを使用しています。

ブロアーの設置

ブロアー(屋外仕様)は駆動音が大きめなので、本体は屋外に設置します。

ポンプが止まった時に水が逆流する恐れがあるので、ブロアーポンプに入らないように水面より高い位置に設置します。

浄化槽ブロアー
注意点

透明なエアーチューブは耐候性が劣るため亀裂で穴が開くことがあります。

また、エアーチューブが外れることがありますので、エサやり時にはブクブクが出ているか確認しましょう。

夏場対策

この記事を書いた日(2020年6月7日)の気温は26℃でしたので、直射日光の遮断にすだれを準備しました。

すだれを掛けた金魚の水槽

水槽に直射日光(特に西日)が当たると高温になりやすいので、日除けを作るか、日陰に金魚の水槽を移動して高温にならないようにしましょう。

その他、「屋外金魚における夏の暑さ対策」としては以下の通りとなります。

  • 水草を多めに入れる
  • エアレーションをする
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「水のつぎ足し」は急激な温度変化で金魚に大きなストレスを与えてしまうので、絶対にしないでね!

まとめ

というわけで、今回は「屋外金魚の飼育におけるフィルターについて」を解説しました。

金魚はフィルターが無くても飼えますが、設置した方が飼育環境を整えやすいというメリットがあるので、あえてフィルターを入れるも良いです。

今回の記事が金魚飼育の参考になれば、と思います。

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