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20代のブロガーです。IT・インターネット関連や生活関連、趣味の1つである観賞魚などの記事を書いています。

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お得切符「株主優待乗車証」で龍王峡紅葉ハイキング

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今回は「『東武鉄道』を利用して、龍王峡をお得にハイキングに使える節約方法」をご紹介します。

龍王峡とは

まずは龍王峡について簡単にご紹介します。

龍王峡

龍王峡とは、栃木県で流れている鬼怒川のうち、白岩半島から虹見の滝までの間を結ぶ渓谷です。名前の通り鬼怒川が龍のような形になっています。

自然研究路案内図

龍王峡マップ

龍王峡は白龍峡・青龍峡・紫龍峡の3つに分かれており、以下の有名なスポットがあります。

  • 竪琴の滝
  • 虹見の滝
  • 大観
  • 五光岩
  • 兎はね
  • かめ穴

竪琴の滝

龍王峡 竪琴の滝

竪琴の弦のようにきれいな水が複数の筋に分かれながら流れる滝です。

虹見の滝

龍王峡 虹見の滝

急坂が大きい滝です。天気の良い日は滝にきれいな虹が出ます。

大観

大観から見た龍王峡

五光岩・兎はねなどが一目で見ることができるスポットです。

五光岩

龍王峡・五光岩

真ん中に穴が開いている岩です。

かつては穴の中に水が溜まって、天気によって穴から5色の光を見ることができた、といわれています。

兎はね

龍王峡・兎はね

河床の幅が、兎が飛んで向こうの岸まで渡れる程度の距離であることから、こう呼ばれています。

かめ穴

龍王峡・かめ穴

かつて河底だった頃の鬼怒川に、岩の柔らかいところに水や石に侵食され、それによって穴になったことから、こう呼ばれます。

龍王峡までのアクセス

野岩鉄道龍王峡駅

野岩鉄道龍王峡駅を下車し、遊歩道まで徒歩10分です。

龍王峡をお得にハイキング!

それでは、龍王峡をお得に節約する方法をご紹介します。

東武鉄道の「株主優待乗車証」で、電車の運賃を節約!

東武鉄道株主優待乗車証

今回は、龍王峡駅までかかる電車の運賃を節約しました。

東武鉄道「株主優待乗車証」とは

  • 片道限りどこまでも行けます。途中下車はできません。
  • 東武線全線で利用できます。
  • 「特急スペーシア」・「特急りょうもう」に乗車時は別途特急料金が必要です。
  • 入手方法:株主にならなくても金券ショップやオークションサイトで購入できます。
  • 有効期限:半年ずつ。12月31日・翌年6月30日までの2種類あります。

通常料金との比較

例:浅草~龍王峡(一部野岩鉄道)の場合

  • 定価:1780円
  • 株主優待乗車証(新藤原~龍王峡までは別途200円の運賃がかかります。):平均で1000円~1100円

※2019年11月現在の価格です。

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浮いたお金で、帰りは優雅にスペーシアに乗ったよ。

新藤原~龍王峡は東武鉄道ではなく野岩鉄道になります。

▼野岩鉄道龍王峡駅から撮った普通列車。

野岩鉄道龍王峡駅ホーム

ほかにも少しお得感を味わいました

下今市から龍王峡まで乗車券だけで新型特急「リバティ」を乗ることができました。

じつは東武鉄道の特急「リバティ」に乗車券だけで乗れる区間があります。

※特急リバティは全座席指定ですが、日光・鬼怒川エリアの周遊の利便性を高めるため、下今市以北(下今市~会津田島・下今市~東武日光)のみご利用の場合に限り、特急券をお持ちでなくてもご乗車いただけます。(ただし、座席の確保はいたしません)

※乗車券のみでご乗車の場合、座席が空いていればお座りいただけますが、特急券をお持ちのお客様がいらっしゃった場合は座席をおゆずりください。立ち席となる場合があります。

東武鉄道、野岩鉄道、会津鉄道の3社にまたがる長い区間で特急車両の快適な座席を、特別料金なしで乗れるとはお得感がありますね。

龍王峡へハイキングする前に・・・。

龍王峡は、初心者でも登ることができるハイキングコースです。本格的な登山ではありませんが、必要最低限の荷物は必ず持って出かけた方が安心ですね。

そこで、最後に私が龍王峡へハイキングする時に、持ってきてよかったものをご紹介します。

トレッキングシューズ

龍王峡の遊歩道はぬかるみのある道や川を渡る所もあり、普通のサンダルやハイヒールでは濡れたり、滑りやすいこともあります。履きなれたトレッキングシューズで履いていくと歩きやすい上、滑ったり濡れたりせずに済みます。

トレッキングシューズを持っていない場合は、履きなれたスニーカーや運動靴でも構いません。

まとめ

というわけで、今回は「『東武鉄道』を利用して、龍王峡をお得にハイキングに使える節約方法」をご紹介しました。

この日(2019年11月10日)はダムの放流で水が濁っていました。ダムの貯水量が増えると放流するからその日は濁流になるそうです。普段は綺麗なエメラルドグリーンの龍王峡としては少し残念な日でした。

龍王峡は、初心者でも気軽に楽しめるハイキングコースです。見どころのスポットもありますので、ぜひ圧倒的な龍王峡を眺めてみてはいかがでしょうか。

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