柏市・逆井で「春の妖精カタクリ」
今回は、柏市・逆井(さかさい)の「カタクリ群生地」をご紹介します。
カタクリとは?
「春の妖精」とも呼ばれるカタクリはユリ科の多年草で、山野の林内での斜面地に群生します。
柏市逆井の「カタクリ群生地」は小規模ではありますが駅から徒歩で行ける住宅地にあることからカタクリの観賞や撮影には手頃な人気フォトスポットとなっています。
カタクリの花の散策は、晴天の日中がおすすめ
カタクリの花は雨の日や、日差しの弱い曇りの日には花びらがしっかり開ききりません。天気の良い日を選んで行くとよいでしょう。
カタクリの開花時期と見頃の季節は?
カタクリの見頃はソメイヨシノの開花時期となります。
「カタクリ群生地」へのアクセス
- JR常磐線柏駅で東武野田線に乗り換えで3つ目逆井駅下車、徒歩10分ほど。
- JR総武線船橋で東武野田線に乗り換えで(21分)逆井駅下車
- 車の場合は逆井運動場が臨時の駐車場として利用できます。(9時から17時)
「カタクリ群生地」へのルート
▼逆井駅下車 東口に降ります。
「カタクリ群生地」にはトイレはありません。
▼案内板に従って進んでいきます。
駅からの至る所に道案内矢印がありますので、迷うことはありません。
▼線路沿いに進みます。
▼線路沿いから住宅地に入っていきます。
▼右手に小高い丘がカタクリの群生地です。
▼柏市逆井のカタクリの群生地
柏市の指定文化財(天然記念物)にもなっています。
▼カタクリの看板
▼春の妖精カタクリの花を撮影
住宅地で歩道もなく、車一台が通るのがやっとの道です。。。
写真撮影はマナーを守ってね!
▼カタクリの花は下を向いて咲きます。
立ったまま簡単に見たり、撮ったりできるのが素晴らしいです。カタクリの美しさを十分観賞することができました。
▼望遠レンズで撮影
▼カタクリの花は、柏市のマンホールの蓋のデザインになっています(市の木・カシワ、市の鳥・オナガ、市章、市の花・カタクリ、周囲には市の花・シバザクラ)。
まとめ
カタクリは下を向いて咲いている背の低い花で、しかも柵の向こうでも斜面に咲いているので、見上げるようにして撮ることもできました。
駅から近くて、気軽に見られるのでおすすめです。
望遠ズームレンズがあると便利だよ!