お風呂の残り湯を洗濯に使う派です!【お湯取りシステム紹介】
風呂の残り湯、どうしていますか?そのまま捨てるのはなんだか勿体ないですよね。
我が家では、私が生まれる前から残り湯を洗濯に利用しています。
残り湯を活用するメリット・デメリット
お風呂の残り湯を活用するメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | 節水(節約)ができる 汚れが落ちやすい |
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デメリット | お風呂の残り湯は汚れている すすぎを繰り返しても「ニオイ」が発生しやすい ポンプのホースを片付けるのが面倒で、普通に洗濯をするよりも手間がかかる |
お風呂の残り湯を洗濯に使う派です!
- お風呂のお湯はよごれが少ない
- お風呂のお湯は毎日入れ替える
- お風呂は少人数で使用
- お風呂のお湯はきれいに使う
お風呂の残り湯を洗濯に使う場合
- 洗濯する前にお風呂で下汚れ落とすときに使う
- 残り湯で洗って、すすぎは水道水を使う(洗濯と1回目のすすぎまでは残り湯を使って、2回目は水道水を使う)
- お風呂のお湯は毎日入れ替えて入浴後、丸1日経った残り湯は菌が増殖しているので使用しない
- 残り湯には様々な菌が存在するので「すすぎ」に使用しない
- 入浴剤が入った残り湯は注意が必要
残り湯を洗濯に使うためのやり方は?
お風呂の残り湯を選択に使うための基本的なやり方は以下の通りです。
- バケツにお湯をくんで洗濯機に注ぐ
- 風呂水ポンプを使うと便利
洗濯用お湯とりシステムが超便利
我が家では、14年以上前にTOTOユニットバスの交換した時、洗濯用お湯とりシステムを取り付けました。
それまでは風呂水ポンプとホースの出し入れをしていましたが、それが無くなり、とても便利です。
一度も故障した事も無いし、今のところ問題無く使用出来ています。
「お湯とりシステム」とは
洗濯機についている残り湯洗濯用のホースを使わずに、床下に配管を通して、洗濯機のスイッチを押すだけで、自動で残り湯を洗濯機に送ってくれる機能です。
我が家のお湯とり
我が家の洗濯機は
風呂水ポンプ内蔵タイプの全自動洗濯機を使っています。
取水口の位置は邪魔にならないか
取水口(給湯機の追い炊きと兼用)の取り付け場所は、配管の取り回しで変わりますが、ある程度は場所を選べることができました。邪魔にならない場所に設置するとよいでしょう。
「お湯とりシステム」を取り付けるには?
TOTO・LIXILのユニットバスのオプション品で、新築かリフォームの際に取り付けます。
お湯とり配管のお手入れは?
お湯取りシステム用配管も汚れやすいので、定期的な配管洗浄が必要です。
お手入れについては自分で行うことができますので、特に業者に頼む必要はありません(取扱説明書に詳しく記載があります)。
残り湯洗濯を一切使用しなくなったら?
何かをきっかけに、残り湯洗濯をやめても壁の配管をプラグにすれば、洗濯機に接続しているホースを外しても問題はありません。
まとめ
お風呂の残り湯そのまま捨てるなんて勿体ないですので、いくつかの注意点を守った上で、残り湯を洗濯に再利用してみませんか。
個人的には「お湯とりシステム」がオススメだよ!