「ふなばし三番瀬」でシギやチドリを観察
今回は「ふなばし三番瀬」に「シギやチドリ」に会いに行って来ました。
ふなばし三番瀬について
ふなばし三番瀬とは、千葉県船橋市のふなばし三番瀬海浜公園内に位置する干潟です。
春には潮干狩りが楽しめるほか、水遊びが楽しめる噴水広場や展望デッキなどが整備されており、家族連れでも楽しめる場所になっています。
また、ふなばし三番瀬にはシギ・チドリなどの渡り鳥や旅鳥を観察することができるスポットにもなっています。
≫ふなばし三番瀬海浜公園公式サイト(外部サイト)
アクセス
JR総武線船橋駅南口・京成本線京成船橋駅、より京成バスシステム「船橋海浜公園」行きで約25分終点下車。
※バスの本数が少ないので事前に時刻表を確認ください。
- 潮干狩りのシーズン(4から6月)は潮干狩り客で混雑するので、探鳥はほぼ不可能です。
- 潮が引いた干潟にエサを探しに野鳥が来るので「干潮時刻」を事前に調べて、干潮のピークより約1時間前に現地に到着して観察を始めるとよいでしょう。
→ふなばし三番瀬海浜公園の潮見表はこちら(外部サイトに移動します)
▼京成船橋駅前から 「船橋海浜公園」行のバスに乗車
▼「船橋海浜公園」で下車。9時25分着
▼本日(2024年8月18日)の干潮は朝10時04分で、すでに干潟が広がっていた。
▼ウミネコの群れにダイサギが混ざています。
ふなばし三番瀬で出会った野鳥たち等
白とグレーがウミネコの成鳥
ゴカイをゲット
褐色がかったウミネコの幼鳥
夏羽のダイゼン
顔から腹が黒色のシギです。
キアシシギ
足は名前のとおり黄色のシギです。
ミヤコドリ
クチバシ(ニンジン)と目が赤く、羽色は白と黒でよく目立っています。
エサを探すオオソリハシシギ
クチバシはやや反り返っていて、クチバシの先が黒いです。
コメツキガニ
天敵はシギ・チドリ
まとめ
というわけで、今回は『「ふなばし三番瀬」でシギやチドリを観察』でした。
今回はミヤコドリやオオソリガシシギなど、様々な鳥を観察することができました。
ふなばし三番瀬では、シギやチドリなどの色々な渡り鳥や旅鳥を観察することができます。